至近距離恋愛反対。

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＜宮side>





北 ｢なぁ俺利き手じゃなくてやりづらいんだけど。｣


藤 ｢だね。｣


北 ｢皿は割れたら嫌だからお前持って？｣


藤 ｢じゃぁﾐﾂは…はいｽﾌﾟｰﾝどうぞ(笑)｣


北 ｢いぇーいラクー♪って1本かよっ(笑)｣


藤 ｢あはははは(笑)｣








ｲﾁｬｲﾁｬしてまする…。

ﾊｰﾄがﾎﾟｺﾎﾟｺ飛んできまする。

なにか企んでるﾁｬﾝ玉は…あぁ…ﾆﾔﾆﾔしております。








藤 ｢皿洗うの大変だね？｣


北 ｢これ俺手動かさないほうがいいんじゃね？｣


藤 ｢だよね？痛かったら言ってね？｣


北 ｢うん。｣








あぁ…皿洗いまでもが順調に…

流石と言うべきか…ﾄﾗﾌﾞﾙに対しての対応力が強すぎる…

そんな2人の元へ悪の親玉がっ！








玉 ｢なんだか全然罰ｹﾞｰﾑになってない感じ〜？｣


北 ｢動きづらくて充分罰受けてるわっ｣


玉 ｢でもさ、足らないよね？｣


北 ｢足りてる。｣


玉 ｢足らないよね？｣


北 ｢足りてるっ！余計な事すなっ！！｣


玉 ｢ねぇねぇｶﾞﾔ〜｣


藤 ｢ん？(笑)｣


玉 ｢ﾐﾂの事抱き締められる？｣


藤 ｢ん？それぐらいなら…あ。｣








片手でしか出来ませんな。








玉 ｢後ろからも無理だね〜｣


藤 ｢ん〜まぁ…｣


玉 ｢それにお姫様抱っこも出来ないね〜｣


藤 ｢だね。｣


玉 ｢って事はﾍﾞｯﾄﾞまで運べないね〜｣


藤 ｢ん〜でもまぁどこでも出来るし。｣


北 ｢おい黙れ。｣


玉 ｢でもﾐﾂがそんな素直な訳ないじゃん？｣


北 ｢お前も黙れ。｣


藤 ｢そうなんだよね〜。｣


玉 ｢引っ張れるけど、手首傷つくかもだしね〜｣


藤 ｢だね。そうゆう時は素直になってね？｣


北 ｢そうゆう風にならないからっ///｣


玉 ｢ならないって。｣


藤 ｢えぇ〜片手でも俺気持ちよくさせられるよ？｣


北 ｢知るかっ///｣


藤 ｢試す？｣


北 ｢試すか馬鹿野郎っ///｣








…北やんだけ罰ｹﾞｰﾑみたいになってますが？(笑)








玉 ｢でもずっとこのままだったらﾄｲﾚもお風呂もずっと一緒だね？｣


北 ｢え…｣


藤 ｢だね〜♡｣


北 ｢やだっ！もぉ片付けも終わるしはずせっ！！｣


玉 ｢えぇ〜♪｣


藤 ｢俺はこのままでも全然問題ないかなぁ〜♪｣


北 ｢誰か助けてぇぇぇぇぇ！！｣








ここで一句。

『 閑散と 虚しく響く ﾐﾂの声 』とな(笑)

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