そして僕達は…。

ﾎﾞｸらの弱さ･強さ。*番外編4 ページ15

＜横side>






二 ｢始めようぜ！｣


倉 ｢何するん？｣


宮 ｢結婚式ですぞ〜♪｣


倉 ｢ほぉ〜、なら花持ってきて正解やな？｣


千 ｢ブーケだっ！｣


玉 ｢わったー神父様やる？(笑)｣


二 ｢おぉっ！ピッタリ！！｣


横 ｢はは(笑)謹んでお受けします｣






そして改めて行われた細やかな結婚式。






横 ｢藤ヶ谷太輔、貴方は北山宏光を妻として…｣


北 ｢おい待て！なんで俺が妻なんだよっ！？｣


藤 ｢だって立場的にそうでしょ？｣


北 ｢そんな立場知らねぇよっ｣






玉 ｢あ〜あ、始まった…｣


千 ｢別にいいじゃんね〜？｣


二 ｢ミツは漢気強いからね〜｣


宮 ｢サイズ的にはちょうどいいんですけどね〜｣


千 ｢ブーケも持ってるくせにね｣


倉 ｢なぁいっつもこんな感じなん？｣




玉･千･宮･二 ｢｢｢｢そぉ〜｣｣｣｣




倉 ｢はは(笑)2人らしいなぁ〜(笑)｣






横 ｢分かった分かった！太輔、ミツを将来の伴侶として認め誓いますか？｣

北 ｢伴侶…｣


横 ｢それならいいだろ？｣


藤 ｢誓います｣


横 ｢ミツは太輔を将来の伴侶として認めま誓いますか？｣


北 ｢…ﾊｲ、誓います…ﾍﾍ///｣


横 ｢では指輪をどうぞ｣






2人から預かった指輪をチーフの上に乗せ差し出すと、

お互いにはめ合った。

そして幸せそうに笑った。






こんな1番近くで見れて俺も幸せだと思った。

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