僕と君のカレンダー。2

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＜藤side>






北 ｢ｱｯ、やｯ、ﾝﾝﾝｯｯ//｣

藤 ｢気持ちい？｣






全部脱がすのは勿体無かったけど、

全裸に狼耳でのﾊﾞｯｸやべぇ…






北 ｢あｯ、ああｯ、そこｯ、そこｯ、やｯ///｣

藤 ｢やなの？こんなに腰振ってんのに？｣






尻尾はｽﾞﾎﾞﾝと一緒に取れちゃったけど、

代わりに俺のが挿入ってそれもまた尻尾みたい。

顔を埋める啼く姿は耳だけでも立派な獣。

全身毛むくじゃらより、

こんなにｽﾍﾞｽﾍﾞなのに耳は生えてるんだとか思うと、

なんだか凄い悪いことしてるみたい。






北 ｢ﾋｬｯ、ﾝﾝﾝｯ///｣






背中を下から上に唾液を垂らすように舐めると、

これまた綺麗にのけぞり、

その上を向いた顎を押さえ奥へ奥へと自身を押し付けた。

迫りくる快感に息苦しそうに口を開き、

そこに指を入れると指を伝って滴が垂れた。






藤 ｢んふ、やらしい狼ｻﾝだこと｣

北 ｢ﾝﾝｯ、た、たい、も、やだ…ぁ///｣

藤 ｢いや？何が？｣

北 ｢い、ｲｷた、｣

藤 ｢イキたいの？じゃあ、ﾐﾂ、trick or treat？｣

北 ｢ぇ？｣






これは本来、

｢お菓子をくれなきゃ悪戯するよ｣って意味じゃなくて、

｢悪巧みをされたくなかったらどうするか分かる？｣

って意味。つまり現状だと、

｢イカして欲しければどうすら分かるよね？｣って事。

さぁ、ﾐﾂには分かるかな？ふふ♡






北 ｢ぇ…あ、……ｹﾞﾙ///｣

藤 ｢何？枕に突っ伏してたら聞こえないよ？｣






恥ずかしそうに枕に更にめり込むから、

覆い被さり顔を近付けるとﾁﾗｯと視線を向け、

また枕に突っ伏しながら小さい声で呟いた。






北 ｢ｵﾚ…ｦ…ｱｹﾞﾙ…///｣






それは俺をあげるからｲｶせて？いや、許して？

どちらにしても可愛すぎる。

でも残念ながら意地悪したくなっちゃったぁ〜♪






藤 ｢ﾐﾂはもぉ俺のだと思ってたけど違うの？｣

北 ｢ぇ、あ、そうじゃアアｯｯ///｣

藤 ｢なに？こうやって誰構わずｹﾂ振ってんの？｣

北 ｢やああｯｯ、あｯｯ、あｯんんｯ///｣

藤 ｢とんだ婬獣だな、躾が必要かな？｣

北 ｢んｯやｯ、ちがｯ、た、たいのｯ、たいすけのｯあｯ///｣

藤 ｢もぉ遅いよ｣

北 ｢え、ﾝｯあｯｯ///｣






1度自身を抜き、ﾐﾂを仰向けにひっくり返すと、

涙目に紅潮した頬と半開きの口、

身体の中心ではﾋｸつき甘い蜜を垂らすｿﾚ。

足をM字に開かせ、腕をその下に縫い付けた。

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