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<北side>
飯も食い終わって、
ワイン片手にソファーで寛いでると、
後ろから太輔がつけ耳を触ってきて振り向いて驚いた。
藤 「衣装ちぇーんじ♡」
さっきまでのだっさい魔女姿とはうってかわって、
今度は…カウボーイ?
羽のついた帽子に白シャツ、茶色のベスト…に赤いマント…
カウボーイってマント着けてったっけ?
いや、カウボーイってよりあれだ。
下があの証からのコンサート衣装みたいで…
うん、良く分からないけど格好いい…///
藤 「んふふ、そんな見惚れちゃうほど格好良い?(笑)」
北 「……ウン///」
藤 「おや、素直(笑)酔ってる?」
北 「ん…ちょっと…」
ホントは多分そんなに酔ってないけど、
でも今すっごくキスしたい…
だから、酔ってる事にしていいかな…
藤 「こんな可愛い狼サンなら飼い慣らしたくなっちゃうね♡」
北 「?」
藤 「あ、気付いてない?これ狩人♡」
北 「あ〜。カウボーイかと思ったわ」
藤 「えーどこが!?狼って言ったら狩人でしょ!」
北 「いや、赤ずきんでしょ?」
藤 「狩人も出てくるでしょ」
北 「出てきたっけ?」
藤 「きたよ、お婆さんと赤ずきん助けるでしょ?」
北 「……あぁっ!それで腹に石詰めるんだよな?」
藤 「それは7匹の子山羊だね(笑)」
北 「そうだっけ?あれ残酷だよなぁ〜。」
藤 「そうだね(笑)」
北 「童話って意外にさ奥が深いよな、他のやつ」
藤 「んふふ、ミツ、酔ってないでしょ?」
北 「え?あっ……」
やば、つい…普通に話しちった…
藤 「なんで可愛い狼サンは酔ったフリしたのかな?ん?」
北 「いや…その…///」
藤 「な・ん・で?」
北 「……///」
藤 「言わないならこのまま愛で一杯にするためにベッドに沈めちゃおうかな?」
そう言って抱き抱えられ寝室に運ばれた。
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朱蝶(プロフ) - いゆらんさん» いゆらんサン♪有難うございます(*^^*)日常が見えると言って頂き嬉しいです。私自身がそれを目指していたので。何気ない1日が書きたかったんだと思います(笑)私にはそのお言葉が何よりのプレゼントです。ホントに最後までお付き合い頂き有難うございました(*^^*) (2015年12月29日 17時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - 美結さん» 美結チャン♪はい、完結です(*^^*)寂しいと言って頂けて嬉しいです。2人がプレゼントをいつ用意したか…それはサンタサンですから、どうにでも(*^^*)笑 こちらこそ最後までお付き合い頂き有難うございました(*^^*) (2015年12月29日 17時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - kkeeさん» kkeeサン♪長いスパンで不定期にも関わらず最後までお付き合い頂き有難うございました(*^^*)1年かけて楽しんで頂けたなら本望です。また他の作品で楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。ホントに有難うございました(*^^*) (2015年12月29日 17時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - kouseiさん» kouseiサン♪はい、完結です!不定期にも関わらずお付き合い頂きホントに有難うございました(*^^*)最後は大晦日ではなく、X'masになってしまいましたが、また他の作品で楽しんで頂けるように頑張りたいと思います。ホントに有難うございました(*^^*) (2015年12月29日 17時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - milk さん» milkサン♪有難うございます(*^^*)長いスパンで不定期にも関わらずお付き合い頂きホントに有難うございます、もぉ細かいイベントは中々書かなくなるかもですが、他の作品で楽しんで頂けるように頑張りますね(*^^*) (2015年12月29日 17時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱蝶 | 作成日時:2015年9月14日 2時