僕らの匙加減。

はろー？ ページ44

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それは楽屋に着く前の事。






『ﾄｩﾙﾙﾙﾙ･･･』


横 ｢もしもし？｣


｢はろー？｣


横 ｢はいはい？｣


｢△※▲◆○phone△◎％♂＆｣


横 ｢･･･？｣


｢おーけー？｣


横 ｢What iodine than it？If you are waiting because soon arrive backstage.｣


｢え、え、え？｣








はぁ･･･








『ｶﾞﾁｬｯ』


横 ｢ニカっ！！･･････って、あれ？｣


北 ｢はよ〜。いないよ？｣


藤 ｢わた、どしたの？｣


宮 ｢おこですか？｣


横 ｢多分ドッキリを仕掛けたかったんだと思う｣


北･藤･宮 ｢｢｢は？｣｣｣




『ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ！ガチャッ！』




二 ｢横尾さん！！あれ何語！？｣


横 ｢･･･英語だよ｣


千 ｢凄いスラスラで高嗣逆にテンパっちゃって(笑)｣


玉 ｢待って〜速い〜｣


横 ｢･･･3人共ちょっと座りなさい｣


二 ｢(ｹﾞｯ･･･やば･･･)｣


千 ｢(高嗣〜)｣


玉 ｢(もっと後に来ればよかった･･･)｣


横 ｢コソコソ話さないっ！｣


二･千･玉 ｢｢｢ﾊｲ･･･｣｣｣




北 ｢あ〜見えた(笑)｣


藤 ｢どゆこと？｣


北 ｢kiss英語だろ？｣


宮 ｢あぁっ！｣


藤 ｢なるほど渉にやってみたけど逆にやられたのか(笑)｣


北 ｢自分の方が英語力低いのによくやるわ(笑)｣


宮 ｢北やんは出来てたね〜｣


北 ｢コイツとは違ったろ？(笑)｣


藤 ｢俺だって分かってたよっ｣


北 ｢はいはい、そーですねー｣


藤 ｢それにしてもミツのあの声良かったぁ〜♪｣


宮 ｢え、そこ？(苦笑)｣


藤 ｢ねぇ今度英語で電話しよ？｣


北 ｢やだよ。あいどんとすぴーくいんぐりっしゅー｣


藤 ｢えぇ〜良いじゃん。俺もイェとか言われたい！｣


北 ｢イェ｣


藤 ｢生声じゃなくてあのこもってる感じが良いの！｣


北 ｢知らねぇよ(笑)｣




横 ｢もぉすんなよ！？｣


二･千･玉 ｢｢｢すみませんでした･･･｣｣｣








はぁ･･･、コッソリ予習しといて良かった(苦笑)






Fin.

父登場。→←針仕事。

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