おとぎ話シリーズ * ミツデレラ ページ40
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ある所に男気たっぷりの小さい女の子がいました。
北 「おぃっ!それ俺がやるからっ!!」
ニ 「だってミツデレラ届かないでしょ?」
北 「大丈夫だよっ!!」
千 「ミツデレラ、この服着れなくなったからあげるね」
北 「わぁーお継母様ありがとー・・・ってガキの頃の服かよっ!!」
玉 「ミツデレラ抱っこ〜」
北 「出来るかっ!って俺が抱っこされんのかよっ!!」
どうやらみんなに大変可愛がられてるようです。
そのフォルムなら仕方がない(笑)
そんなミツデレラは、
可愛がられ過ぎて外に出してもらえません。
北 「あ〜あ、今日は舞踏会なんだって。行きたかったなぁ〜」
部屋の窓から外を眺め、タメ息。
そこへ例の如く魔法使いが現れました。
宮 「何かお困りですかな?」
北 「・・・あんた誰?」
宮 「魔法使いです」
北 「へぇー凄いね」
宮 「いやはやそれほどでも♪」
本当このお話の1番の謎は、
魔法使いが現れても誰もが受け入れる事。
全く、理解に苦しむ。
宮 「なんかお困りでしたらお手伝いしましょうか?」
北 「俺・・・家から出してもらえないんだけどさ、行けるなら舞踏会行きてぇ」
宮 「むふふ♪お安い御用ですよ♪」
魔法使いが杖を振るとあら不思議。
キレイなドレスがミツデレラにあしらわれ、
足元にはキッラキラのガラスの靴。
北 「おぉっすげぇっ!!でもどうやってここから出んの?家・・・俺居ないと大捜索になるよ?」
宮 「ワタクシが変わりを務めましょう♪」
魔法使いがパチンと指を鳴らすと、
その姿はまるで鏡のようにミツデレラになりました。
こうして魔法使いが用意した馬車に乗り、
ミツデレラはお城に向かいました。
魔法使いは言いました。
「0時ぐらいまでが限界だから早く帰ってきてね」
いや、頑張れよ!!
じゃなくて、
さてミツデレラは無事にお城に着いたようです。
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朱蝶(プロフ) - みつらーぶさん» ももかチャン♪なんだがんだで、移行までお話を作る事が出来ました(*^^*)やっぱりももかチャンの威力は絶大です!!もぉ移行なんて…ってずっと悩んでたんですがももかチャンが好きって言ってくれるとやっぱまだ書こうって思っちゃいました(笑)これからも頑張ります!! (2015年3月11日 18時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
みつらーぶ(プロフ) - あきさん♪長編のほう読んでからいっぱい切なくなって、今度こっちに来てみんなが可愛くてニヤニヤして思い出して笑ってやっぱりこのお話はももかの癒しです(*´ω`)移行楽しみにしてます♪中居ぱぱさすがでした!また楽しみにしてます★ (2015年3月11日 13時) (レス) id: c504c909fc (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - りりみつ★さん» りりみつサン♪有難うございます(*^^*)りりみつサン含む皆様のおかげでございます(*^^*)これからも匙加減更新出来るように渉母さんアンテナ張りますね(笑)ホントに有難うございます!! (2015年3月10日 8時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)
りりみつ★(プロフ) - 朱蝶さん» お気に入り作者700人おめでとうございます(*^^*)これからも朱蝶さんのペースで更新してください♪ずっと応援してます! 連コメすいませんm(_ _)m (2015年3月8日 23時) (レス) id: 6b3b33d2e9 (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - りりみつ★さん» りりみつサン♪お久し振りデス(*^^*)いぇいぇお忙しい中いらしてくださり有難うございます(*^^*)みつクンの顔ね!!ホントみつクン顔ー!って叫びましたから(笑)もぉすっかり匙加減は不定期になってしまいました(笑)なんかあったら是非どうぞ(*^^*) (2015年3月8日 23時) (レス) id: fee23c0756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱蝶 | 作成日時:2015年2月3日 16時