僕らの匙加減。

姫組。 ページ21

.








姫 ｢｢｢今日は宜しくお願いしまぁーす｣｣｣


横 ｢はーい、頑張りましょ｣








今日は我が家でチョコ作りです。

バレンタインが近付いて、なんか作ろうって、

3人が話し合った結果、俺を頼ってきたのが始まり。








千 ｢でも休み合ってよかったね〜｣


北 ｢なぁ〜。アイツ等仕事？｣


玉 ｢二階堂と宮田は2人で買い物行ってる〜｣


横 ｢ってかさ、3人共キスブサ企画のじゃ駄目なの？｣


千 ｢駄目だよ〜｣


北 ｢同じもんじゃサプライズにならないじゃん｣


玉 ｢うんうん｣


横 ｢なるほど｣








3人共番組とは別の物を作りながら盛り上がっていた。

皆様もご存知の通りこの子達自分で作れるんですよ。



でもまぁ、家で練習したらバレますからね。

それこそサプライズじゃなくなるって訳で、

つまり、我が家は場所提供です(苦笑)








千 ｢え、玉何それ！？｣


玉 ｢え、駄目？｣


北 ｢また独特な･･･｣


玉 ｢えぇ〜駄目かな？ワッターどぉ思う？｣


横 ｢玉がくれるなら宮田はなんでも嬉しいと思うよ｣


北 ｢確かに。宮田なら文句1つ言わないな｣


千 ｢ガヤさんだって言わないでしょ？｣


玉 ｢ってかミツはチョコじゃないの？｣


北 ｢だって俺も食うもん、甘いのやだ｣


玉 ｢がっちゃんのはまたコッテコテだね(笑)｣


千 ｢んふふ〜♡いいでしょ〜♡｣








キャッキャッとその姿はまぁ可愛らしいこと。

やっぱ女の子はいいねぇ〜って違うか(笑)

でも賑やかって言うより華やかだ。








玉 ｢ねぇ、ワッターは何作ってんの？｣


横 ｢チーズケーキだよ。終わったらみんなで食べよ｣


姫 ｢｢｢やったぁ♪｣｣｣








そしてみんな作り終わって一休み。








横 ｢はい、玉と千賀にはチーズケーキのチョコソースがけ。チョコ温かいから固まる前に食べな。ミツはチョコじゃなくてストロベリーソース｣


姫 ｢｢｢おぉ〜♡｣｣｣


横 ｢3人共明日頑張ってね｣


姫 ｢｢｢お母さんありがとぉー♪｣｣｣


横 ｢お母さんって(笑)｣








みんな喜んで貰えるといいね。






Fin.

6人から。→←7人。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す