僕らの匙加減。< 2 >

きゅんぽいんと。 ページ5

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藤 ｢ねぇねぇ、わたー｣


横 ｢ん？｣


藤 ｢これっくらいのペンギンさん知らない？｣


弟組 ｢｢｢｢ぶっっ(笑)｣｣｣｣








この子はまた･･･(苦笑)

ミツも弄られるの分かってやってんじゃないかな･･･








藤 ｢おかしいなぁ〜｣


横 ｢そのペンギンさんは今舞台稽古中でしょ｣


藤 ｢あーあ、早く来ないかなぁ〜｣


千 ｢あ、やっぱりミツの事なんだ(笑)｣


横 ｢太輔の肩までのペンギンってミツしかいないだろ｣


二 ｢でもペンギンって(笑)｣


千 ｢ミツも可愛い事言うよね〜(笑)｣


横 ｢･･･｣


藤 ｢あれ、俺の真似だよ♡｣








あーあ、言っちゃった･･･。








玉 ｢え、どゆこと？｣


藤 ｢この間のkiss魂の時に俺が渉に今みたいにミツ探すのに聞いたの｣


宮 ｢ペンギンダンスだからペンギンとな？｣


藤 ｢うん｣


千 ｢じゃあ〜･･･それを使ったって事は･･･｣


玉 ｢ミツ的にアリだったんだ｣


千 ｢きゅんってしたんじゃない？ペンギンって言われて！｣


二 ｢じゃなきゃ使わないよなぁ〜｣


玉 ｢5位だったけどね(笑)｣


宮 ｢ガヤさんは幸せものですね〜｣


藤 ｢でしょ〜♡｣








デレデレ･･･(苦笑)








『ｶﾞﾁｬ』








あ、ペンギンさん来ちゃいましたよ･･･








北 ｢はよ〜｣


玉 ｢ガヤ、ミツにも聞いてみたら？(笑)｣


藤 ｢えぇ〜怒られないかなぁ〜♡｣








怒るでしょうね。馬鹿にすんなって。

しかもデレデレで悪いと思ってなさそうだし･･･。

ﾊｧ･･･また騒がしくなる･･･。








藤 ｢ねぇ、ミツー｣


北 ｢あー？｣


藤 ｢これっくらいのペンギン知らない？｣


北 ｢へ･･････///｣


藤 ｢知らない？俺の可愛いがってるペンギンさん｣


北 ｢･･･こ、ここにいんﾀﾞﾛ･･･///｣




玉 ｢あれあれ？｣


宮 ｢北やんもデレデレ？｣


二 ｢素直だぁ〜珍し｣


千 ｢やっぱミツにはきゅんきゅんなんだよ〜♪｣








ビックリしすぎて何も言えないわ･･･








藤 ｢ふふ〜♡わたーペンギンさんいたぁ♡♡｣


北 ｢////｣








あーあ、しっかり抱き付かれちゃって。








横 ｢はは、良かったね(苦笑)｣








ミツの怒りポイントもきゅんポイントも分かりません。

ねぇミツ、それはいつもの溺愛と何が違うの？(苦笑)






Fin.

けぇき。→←密魂。

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