僕らの匙加減。< 2 >

れんしゅー。 ページ3

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横 ｢･･･。｣


宮 ｢はい、首上げてっ！｣


北 ｢痛い痛いっ！！｣


千 ｢こーして、こぉっ！｣


北 ｢え、え、こぉ？｣


二 ｢それじゃ大変な事になるよ(笑)｣


北 ｢やだっ！｣


千 ｢はいっ！風！風ください！！｣


玉･宮･二 ｢｢｢らじゃー！！！｣｣｣


『ﾌﾞｫｫｫｫｫｫ･･･』


北 ｢あﾞぁぁぁ･･･熱っ！ニカ熱い熱い熱いっ！！！｣


二 ｢あ、温風だったわ(笑)｣


横 ｢･･･。｣




『ｶﾞﾁｬ』




藤 ｢･･･何やってんの？(笑)｣


横 ｢あ、たいす｣


玉 ｢れんしゅーだよ｣


藤 ｢練習？｣








はい、今楽屋でですね、北山さんが、

モモンガみたいにでっかい布を手足に結びつけ、

うつ伏せ･･･いやエビ反りしながら、

弟妹達にドライヤー攻撃されてます(笑)

あれです。これからちょっとお出掛けに･･･








藤 ｢あぁ、スカイダイビング？(笑)｣


横 ｢そぉ(笑)｣


藤 ｢練習って･･･必要ある？(笑)｣


千 ｢あるよ！特に顔！！｣








あー･･･千ちゃん、

なんか妖怪みたいになっちゃってたもんね(苦笑)








二 ｢あれで笑われる練習だよ！｣


北 ｢えっ！？ブサイクにならない練習でしょ！？｣


玉 ｢違うよ？ねぇ？｣


二 ｢うん｣


千 ｢え、俺は心配してた側だよ？｣


宮 ｢我輩も･･･｣


北 ｢ニカ！たまっ！！｣








あーあ、また遊ばれちゃって(笑)








藤 ｢ミツ･･･｣


北 ｢たぃすけ･･･｣








あ、KINGがお姫様を助けてあげるんですね。








藤 ｢えぃっ｣


北 ｢ふがっ！？｣


藤 ｢ﾝﾌﾌ、ぶたっばなでも可愛い〜♡｣


北 ｢てぇんめぇぇぇぇぇ･･･｣


藤 ｢頑張って飛んでね♡｣








手足が出せない北山さんに藤ヶ谷さん調子乗ってます。

楽しんじゃってますね。








玉 ｢ミツ、ガヤが可愛いって言うんだから良いじゃん｣


『ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ』


二 ｢そぉそぉ、YOUブサイクさらしちゃいなよぉ！｣


『ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ』


北 ｢う･･･う･･･やだぁぁぁぁっ(泣)｣








俺はまたスカイダイビング楽しみなんですよね〜♪

でも今の季節寒そうだよなぁ･･･。

鼻水出たりしないかなぁ･･･。

風邪引いたりしないかなぁ･･･。

あぁ･･･色々心配になってきた･･･。








北 ｢よこおさぁぁぁぁんこれほどいてぇぇぇぇ｣








あ、忘れてた。

さて、飛びに行く準備しますか(笑)






Fin.

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