藤丸立香は一般人から呪術師へ！？

18話 ページ20

伏黒「避難区域10kmまで広げてください」

伊地知「伏黒くんと藤丸さんは？」

貴方「残ります」

伏黒「もしもの時、俺には彼奴を始末する責任があります」

貴方「野薔薇ちゃんの事よろしくお願いします」

そう言い伊地知さんは車に乗り後にした

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伏黒「！！(生得領域が閉じた、特級が死んだんだ後は虎杖が戻れば)」

宿儺「奴なら戻らんぞ」

貴方「！！」

宿儺「そう脅えるな今は機嫌がいい少し話そうか、なんの縛りもなく俺を利用したツケだな俺と代わるのに少々手こずっているようだ」

そう話ながら宿儺は服を脱いだ

宿儺「しかしまぁ時間の問題だろそこで俺に出来ることを考えた」

そう言って心臓を刺した

伏黒「なっ！」

宿儺「小僧人質にする、俺はこれ無しでも生きていられるがな、小僧はそうもいかん」

それでダメ出しに指を食べた

貴方「(宿儺の指、特級が取り込んでたか…)」

宿儺「晴れて自由の身だもう脅えていいぞ殺す…特に理由はない」

伏黒「…あの時と立場が逆転したな」

貴方「…悠仁」

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伏黒「藤丸先輩、下がってくださいこれは俺の責任でもあります」

貴方「はいそうですかって引き下がる訳には行かないよ、悠仁は私の弟だからね」

宿儺「ほぉ、姉弟愛と言うものか？面白い」

伏黒「(受肉してるとはいえ心臓無しではダメージがある筈虎杖が戻る前に宿儺に心臓を治させる！)」

伏黒くんは鵺を出した

貴方「夢幻召喚セイバー渡辺綱」

そう言うと髪は赤く燃えはじめた

宿儺「ほぉ…かの有名な鬼殺しか、まぁいい折角の外に出たんだ広く使おう」

貴方「えぇ…貴方には鬼としての逸話があるそうなので！」

そう言って鬼切安綱で宿儺を斬りにかかったのと同時に伏黒くんも攻撃を仕掛けた

宿儺「(ほぉその小娘は良いとして、式神使いの癖に術師本人が向かってくるか)」

宿儺は避け伏黒くんの攻撃を交わした

宿儺「もっと呪いを篭めろ」

伏黒くんが殴られ、私は蹴られたが刀で防いだ

伏黒くんは下から蛇を出し宿儺を上空へ上げた

伏黒「畳かけろ！」

そう言ったが宿儺は蛇を何事もなく倒した

宿儺「言っただろう、広く使おう」

そう言って伏黒くんを掴み投げた

宿儺「小娘、早く来ないとあの小僧を先に殺るぞ」

そう言い残し伏黒くんを投げた方向へ向かった

貴方「そっちか！」

私は伏黒くん達の所へ急いで向かった

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