６話 ページ8
屋敷の中に入ることにし兄妹には禰豆子ちゃんの入った箱を渡し3人で入ることにした
貴方「善逸くん、大丈夫？」
善逸「もうダメだ、僕みたいな弱いのはすぐに死ぬんだ」
抱きつかれ、話してると、兄妹が入ってきた
その瞬間音がした瞬間場所が変わった
貴方「大丈夫？みんな、炭治郎くんとてる子ちゃんがいない！！」
正一「そんな！てる子！！」
貴方「多分音が鳴った時炭治郎くんに抱きついてたから一緒の場所にいるかも知れない早く合流しよう」
善逸「そんな事より外に出よう！！」
正一「なんで外に？自分だけ助かろうと？死ぬとかさっきから言っていて恥ずかしくないんですか？貴方の腰にある刀は飾りですか？それなら立香さんと一緒にてる子を探すので1人で帰ってどうぞ！」
善逸「凄い切れ味の言葉が…グハッ」
善逸「俺らだけじゃどうにかできる問題じゃないから外に」
と言い玄関の方へ扉を開けるが
善逸「嘘だろ！？ここが玄関だったのにこっちか！？」
そう言って襖を開けたら
猪頭「ふしゅうぅ」
善逸「化け物だァァ！！？」
善逸くんが叫んだ瞬間猪頭の子は出ていった
貴方「あの猪頭の子、日輪刀を持ってた」
.
.
.
その後正一くんより善逸くんが発狂していて大変だった
貴方「大丈夫、正一くん？」
正一「俺は大丈夫ですけど善逸さんが」
そう話してると
鬼「ぐひぐひ、子供だ舌触りが良さそうだ」
善逸「ひぃいいぃい！！？出た！！？」
貴方「一旦逃げるよ！！」
そう言い正一くんの手を握った
善逸「あ”ぁあぁあ来ないで！！」
そう言ってる隙に善逸くんが鬼に攻撃を受けそうになり咄嗟に襖の方へ行った
貴方「善逸くん！！気絶してる」
正一「善逸さん起きてください！！」
貴方「(私が殺るしかない！)」
そう思い立ち上がろうとしたら
貴方「善逸くん？」
気絶した筈の善逸くんが立ち上がり構えた
貴方「(なんだろうこの音)」
善逸「雷の呼吸壱ノ型 霹靂一閃」
そう言い凄まじい速さで鬼の頸斬った
善逸「んがっ」
コロコロ
善逸「ギャーー死んでる！？急に死んでるよなんなの！？もうやだ、はっ立香ちゃんまさか！」
そう言い私に抱きついてきた
善逸「ありがとう助かったよ〜」
貴方「(正一くんか考えるのをやめてる)」
.
.
.
貴方「元に戻ってる炭治郎がここの鬼を倒したんだ、善逸くん、正一くん一旦外に出よう」
そう言い外に出た
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作者名：桜椿凛 | 作成日時：2019年8月6日 0時
