12話 ページ14
少年side
少年「早く精神の核に行かないと!!」
そう思い少年は走った
?「そんなに行きたいなら行かせようか?少年」
そう声が聞こえると景色は一気に変わった
貴方「やぁ、待ってたよ」
少年「なんでここに居るんだ!?」
貴方「私はよく人の夢と繋がりやすくてね、彼に頼んで君を連れてきてもらった」
彼女がむく方向には白髪の外の国のような人がたっていた
少年「なんで僕を連れてきたんだ!?」
貴方「君たちの目的を知りたくてね」
少年「僕はお前らの精神の核を壊して再起不能にして夢を見せて貰うんだ!!」
貴方「それは、ほんとに幸せなの?君の夢を見せて貰ったけど凄いと思ったよ?」
少年「僕の夢を見たのか!?」
貴方「うん、君は医学進歩を願って研究してるんでしょ?」
少年「あぁ!でも僕みたいな凡人には叶わないだから夢で幸せになれる!」
貴方「君なら医学の進歩出来ると思うよ、進歩に凡人や天才なんて関係ない、ただ少しの閃と努力で出来るさ、君なら」
そう彼女から言われ心がスッキリした気分だ
少年「ありがとう、お姉さん」
そうして僕の夢は覚めた
少年side終了
マーリン「これで良かったのかいマイロード」
貴方「うん、彼は多分認めて欲しかったんだよ」
マーリン「そうかぁ、そろそろ起きるのかいマイロード?」
貴方「うん、みんなが心配だからね」
そう言って私は目覚めた
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作者名:桜椿凛 | 作成日時:2019年8月6日 0時