鬼殺隊としての使命[鬼滅の刃] (ページ35)

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温泉ページ35

＿＿＿＿そういえば聞いたか？最近墓場から死人が起き上がるらしいぞ

あの言葉を忘れることができず、一人の柱に相談した

伊黒｢今からその任務に向かうところだ。北東｣

｢実は私もなんです｣

｢｢...｣｣

同行者がいると聞いたが、まさか彼だったとは...何か期待しているような感じにも見えたが、私が来た途端何かを察したように絶望の目になっていた

｢蜜璃さんがよかったですか？｣

伊黒｢黙れ｣

任務先の街でとろろ昆布の材料を買いつつ、ついでに店で各々好きなものを食べる。伊黒さんの表情はあまり変わらないように見えるが、微妙にほわほわしてるような感じだ

｢ここのプリンが一番美味しい！西洋菓子とはこんなにも美味しいのか...おかわり！｣

店員｢他のお客様の分もありますので...｣

｢せめて三個買わせてくださいぃ...｣

色々説得した結果三個もプリンが買えて幸せだ。このぷりんっとした見た目が素晴らしい。味も文句なし

｢ふふふ...帰るときも五個買わなきゃ！｣

伊黒｢金欠にならないようにな｣

街を歩き回ると、奇妙な看板と温泉を見かけた

伊黒｢街の人はみんな鬼さん大好き。｣

｢鬼温泉、鬼饅頭もあるよ｣

＿＿＿日々戦ってる鬼でないことを祈りたい。祈らせてほしい。

｢何か情報が得られるかもしれない。入ろう｣

伊黒｢入りたいだけだろ｣