Angel (Hiromitsu.Ki)

Angel08 ページ11

宏「と言うか、おい。お前らどっかいけ。追っ払えって言われてんだ」




高「ひっでえやつ」




健「じゃ、カラスじゃなきゃ良いんだな？」




二匹がいきなり羽を広げたりするもんだから、思わず目をつむった。




次に目を開けた時には、




宏「あら不思議………」




そこにカラスの姿はなく、代わりに２人の男が立っていた。




健「改めましてこんばんは。Kis-My-Ft2の千賀健永です♪」




高「にぃーーかいどぉぉぉ…高嗣ですっ！」




宏「声がデカイ声が！それキスラジのブレイク後の挨拶だろが」




にか千「バレタ?」




宏「ばれるわっ！ってか、カラスなのに名前あんだな。第一、日本語ペラペラだし」




高「なんか、長生きしたらこうなった」




健「で、名前ないと困るからTV出てる人間のパクった。」




宏「それって……」




にか千「舞祭組!！」




宏「ほぉ〜wなるほどなぁ」




(なるほど、と言ったもののそこまで理解している訳でもない。)




二匹(二人？)は化けカラスみたいな位置付けで良いんだろうか……




別にこのままスルーしてもかまわないのだけれど、、、




なんだかなぁ……




まず、どこの馬の骨(カラスの骨)ともわからない奴に心を許してしまって大丈夫なのか？





と言うか、すでに心を許して会話を楽しんじゃってたりする。




ま、とりあえず……




宏「ここに何しに来たの？」




今一番聞きたいこと。

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