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第12章 ページ14

主人公side



銀「なぁにやってんだァ‼

このストーカー‼」


銀時は、女の人目掛けて自らの腰に下げていた木刀を投げつけた。


『あ!ちょっと銀時‼

投げちゃダメでしょ‼』



私が銀時と女の人の間に入ろうと駆け出したが、

駈け出さなかった。




なぜなら、木刀を投げつけられた女の人が顔を赤くしていたからである。



?「ちょっと、銀さん!

そうゆープレイなの⁉






こーふんするじゃないのぉ‼」




『ふぇ?』


自分でも情けない声を出してしまったと思う。




だが、本当に驚いたのだ。



そして、暫く唖然としていた。




?「ねぇ。そこの貴方。」




『ひゃ、ひゃい‼』



/////////恥ずかしい/////////




声がうわずった上に、噛んでしまった。






?「さっきから、銀さんと仲良くしていたみたいだけど

貴方、銀さんとどんな関係なの⁉


銀さんは、私のものなの‼」




『そ…そうなんですか…。』



?「そうよ‼

だから、貴方が付け入る隙なんてないの‼」





銀「テメェ。

誰がいつテメェの物になったァ‼」



おお。怖い怖い。



殺気が半端ないよ。








暫くはそのやり取りを眺めていたけど、そのうち鬱陶しくなって来て




その時丁度足元に転がって来た木刀を銀時に向かって投げつけた。





ドゴッ






しかし、木刀が当たったのは銀時ではなく……









…女の人の方だった。





あ…。やばい…。



私の本能が警告音を鳴らしていた。



逃げろ。


早く逃げろと。





『はっ‼ご…ごめんなさい‼

本当にすみません‼』




私は必死に謝ったが、彼女は俯いて肩を震わせていた。





『本当にすみまs「こーふんするじゃないのぉぉ‼」…へ?』





?「そーゆープレイなのね⁉

良いわ。銀さんだけじゃなくて、貴方の下僕にもなってあげるわ。



存分に、その木刀で打ちなさいよぉ‼」






『ふ…ふぇ?え…えっと銀時…。

た…助けて…(涙)』




銀時に助けを求めたら、銀時の代わりに女の子が出て来た。



?「さっちゃん‼

やめるアル‼


怖がってるネ‼」



ありがとう。女の子。


助けてくれてありがt「この子は私のアル。」






…は?



ちょっと待って、何が何だかわからないよ。



…今なんて?



?「この子は渡さないネ。」



_________________


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青椿(プロフ) - 500hitありがとうございます! (2017年12月30日 21時) (レス) id: 3c821da097 (このIDを非表示/違反報告)
青椿(プロフ) - 400hitありがとうございます! (2017年8月12日 8時) (レス) id: 3c821da097 (このIDを非表示/違反報告)
青椿(プロフ) - 300hit、ありがとうございます! (2017年7月19日 22時) (レス) id: 3c821da097 (このIDを非表示/違反報告)
青椿(プロフ) - 200hit、ありがとうございます! (2017年7月8日 12時) (レス) id: 3c821da097 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青椿 | 作成日時:2017年5月25日 7時

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