二十五 ページ25
七 A先輩はまだ起きませんか？宿儺は蘇ったとゆうのに
五 まあ僕としても賭けみたいなもんだしね。ナナミンも戻ってきたことだし今日はアイツの部屋でパーチーでもする？
七 アナタ病院の事を何だと思ってるんですか
五 もう！ナナミンはお堅いんだから〜
アイツが眠ってから十年の月日が立ち宿儺の器、虎杖悠二が現れた。相変わらず起きないアイツの見舞いにいつも通り白百合をもってナナミンと向かう
ガラララ
いつも通りアイツの病室を開ける。
五 おっはよー！A。今日もナイスガイな僕とナナミンがお見舞いに来てあげたよー！
七 五条さん！声がでかい
だけどその日はいつもと違った
貴 …誰ですか貴方達。てかここ病院ですよ？
七五 ！！！！
五 A！！
ずっと話したかった。ずっと謝りたかった。そんなアイツが起きていた。昔と変わらない姿で
貴 なんですか貴方！いきなり抱きつかないでください！メガネさんもこの人どうにかしてください
七 メガネさん？？？先輩、私ですよ？七海健人。ナナミンです
貴 先輩！？こんなオッさんが私の後輩な訳ないでしょ？いいからこの目隠し変態をどっかやってください
アイツがそうゆうと七海は俺を引き剥がした
五 記憶喪失？？
医 はい、日常に関わる事は覚えているのですが誰にあってどう生きてきたかは覚えてないみたいなんです
七 ショク反応ですか
医 目覚める事さえ奇跡です。この記憶が戻る確率はゼロに等しいかと
七 五条さんどうするんですか
五 えーもちろん連れてくっしょ！僕たちの母校。高専に！
七 ハァ 貴方って人は
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作成日時：2021年1月15日 23時
