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ーーーー英霊の基礎能力の基準は以下の通り。
筋力…肉体的な力の強さ
耐久…ダメージにどれだけ耐えられるか
敏捷…素早さ、反応速度
魔力…魔力をどれだけ扱えるか
幸運…運の良さ
宝具…所有する宝具の強さ
A〜Eの五段階式となっており
基礎能力がオールC、平均的な英雄であると基準として
ほんの一握りの最高峰をA。
かなり優れているをB。
得手不得手はあるが常人や凡百の魔術師とは比較にならないをD。
ほぼ一般人や素人魔術師同然をE。
さらには各ランクに振り分けられた際、
+が付いている場合だとその能力を瞬間的に倍増させるモノとされ
+は2倍、++は3倍、+++は4倍とされる。
同ランク帯の中でも頭ひとつ飛びぬけていると判断していいだろう。
では人間基準で当てはめた時、どう評価されるだろうか。
Dの時点で超人。
Cの時点で人外。
Eが普通の人間と評価される。
世界を轟かせたウサイン・ボルトなどの金メダリスト、
握力で桁外れのゴリラやオラウータンでも一律E評価と見られるのだ。
例えば筋力がDとなったとき、地面を殴る、蹴るでまず陥没する。
敏捷がCとなったとき、100m走を7秒以下で軽く走れる。
といったように、化け物勢揃いと言ったところだ。
……そうだな。そこの目隠しならDはいけるんじゃないのか?
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作者名:目 | 作成日時:2020年11月28日 1時