STORY 12 ページ12
さっさと準備をして
家を出た。
学校の前には後ろを向いた男のひとがいた。
あれが龍友先輩かな??
後ろ姿がかっこよかった。私は声をかけた
A『先輩っ!!』
龍「よっ!!」
そう言って振り返る先輩、顔を見ると
りゅうと先輩??え?なんでいるの?
龍友先輩は??
A『あ、あれ?なんで、りゅうと先輩いるんですか??』
そう言うとお腹を抱えて笑う龍友先輩
だんだん私は顔が赤くなる。
龍「えみひでぇな笑!約束しただろ?学校前にって!びっくりするだろうって思ってたけど、そこまでびっくりするとは思わなかった!」
ぽかーん、とする私。
嘘。夢じゃない??りゅうと先輩=龍友先輩?
あ!龍友って!りゅうとって読むの!?
今更気づく私。
龍「いこっ?ほら!」
そう手を差し伸べる龍友先輩。
A『へ??』
龍「ほら!手繋ご!」
そう照れながら言う龍友先輩。
訳も分からず手を握られた。
あぁ、このまま時間が止まればいいのに。
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HRARTK - オリフラ外してください。 (2016年2月10日 23時) (レス) id: fd51683f7d (このIDを非表示/違反報告)
飴斗湧璃(プロフ) - オリジナルフラグ対象作品ではないため、オリジナルフラグをお外しください。 (2016年2月10日 22時) (レス) id: 510bc2f5a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えみブルちゃん♪ | 作成日時:2015年12月24日 20時