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「フローレンス…起きてる
…？」
起きてないことを確認したコロンブスはタオルを絞りフローレンスのおでこに優しくのせた…が冷たかったのかフローレンスは起きてしまった
「ｯ……コロンブス…さん？」
「わりぃ、フローレンス起こしちゃって…大丈夫…じゃねぇよな…」
体温が気になったのか、コロンブスはフローレンスの頬に手を当て計ったが、やはり熱い
「…コロンブスさんの手…冷たい…気持ちいい…。」
と言ってコロンブスの手をか弱い力で握った。急なことにびっくりしたコロンブスは固まってしまった
(んん"!?…いや、え？風邪で弱ってるから？え…可愛い…。)
「フローレンス…手…離……気が済むまで握ってていいよ」
言えない、言えるはずがない。こんな可愛いことされて離してなんて言えるはずがない、でもフランセスに手伝ってって言われてる…少しならいいやと結論してしまった
あれから少し時間が経ちフランセスのところに行く時間になった
「フローレンス、そろそろお姉さんのところに行かないと…なんだけど……。」
「……。」
手は離して貰えたけど、次は袖を掴まれてるコロンブス、少し諦めここにいようと考えた
「…フローレンス、家の猫の動画とか見る…？」
「猫…！」
猫という単語に可愛らしく反応したフローレンスに今日はいつも以上にドキドキしてるコロンブス。
「……可愛い…白色の子って女の子…？」
「そうそう！メスなんだけど、3匹の中で1番強いんだよなぁ〜。他の子をパシリにしてる感じなんだよ」
「…ふふ、どの子もやっぱり可愛い…」
コロンブスはフローレンスの笑顔を見て守りたいと強く思った。
「フローレンス、１回俺お姉さんのところ行ってくる…けど本当にすぐ戻ってくるから…！」
フローレンスは少し寂しそうな顔をして
「本当に…？」
コロンブスには効果が抜群で「おう！」と言ってからすぐ部屋を出てフランセスから冷水とお粥を貰い急いで部屋に戻ってきた
「な！…言っただろ！すぐ戻って来るって！」
「ｯ…。」
「これぞ正に！有言実行だな！」
「ふふ」
コロンブスの優しさにキュンとしたフローレンス。ちゃんと有言実行をし、ドヤ顔で少し息を切らして言うコロンブスを見てフローレンスは少しおかしくて笑ってしまった
「少し失礼するぜ…」
フローレンスの額にコロンブスは手を当てると最初より熱は下がっていてフローレンスも少し楽そうだ。
「良かったぁぁあ…！下がって〜！」
その後少しフローレンスとお話をして自分の家へ帰った
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小鳥遊ふゆう(プロフ) - ピピピのピさん» え、絶対カッコいい…。有難う！！ (7月19日 8時) (
レス) id: 34f774734d (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - 小鳥遊ふゆうさん» 持ってるとしたらネイビーブルーの浴衣に亜麻色の帯かな〜、あと髪型はいつもの三つ編みじゃなくて、耳と同じ位置で1つに結んでいる…と思う、というより私の願望だけどね！ (7月19日 7時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊ふゆう(プロフ) - ここに失礼… アンソロについて、もう1つ質問したい！クリス君って浴衣持ってるかな？持ってたらどんな浴衣か教えてほしい…！ (7月19日 7時) (レス) id: 34f774734d (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます！よく言ったコロンブス！ナイスヒントだコロンブス！ (2023年5月6日 10時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 失礼します。またしてもクリスくんお借りしました。確認お願いします…！【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/voru-mari/】 (2023年5月6日 10時) (レス) @page7 id: e773ddd9f3 (このIDを非表示/違反報告)
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