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「父上…母上…。」
しっかり短刀も準備し、兄上に言われた通り決行する
「あら、かなどうしたの？寝れなかった…？」
「うん、ちょっと…怖い夢見ちゃって…」
「ならお父さんのところおいで、一緒に寝ようか」
「うん、ありがとう」
父上の布団の中に入り父上に抱きしめられ
「もう、怖くないからな」
と、撫でられた。本当にうちのこと嫌いなの？
その愛情は嘘なの？
「父上、おやすみ」
父上の心臓を刺した
「ぁ"…！？か、かな…？」
そして、抜き
「どうしたn…え？」
母上にも同じように心臓を刺した
でも、うちの力じゃ弱く1発では殺れなかった
2人が悶え苦しんでいるといきなり怒鳴り声が聞こえた
「お前なんかｯｯ！！産まなきゃ良かったｯｯ！」
「水野家の…！出来損ないがｯｯｯ！！」
あぁ、兄上が言っていたことは本当なんだ
「……ごめんなさい、母上父上…かなは悪い子です」
「お前をｯ！許さないｯｯｯ！！絶対にｯ！！」
━━━━━━━━━━━━━━━
「あはは、本当にやったんだぁ〜」
2人が死んだことを確認した兄上はどこか嬉しそうだった
「…やっぱり…うち、嫌われてた…。」
「大丈夫、かな。お前を嫌ってたやつはいなくなったこれで終わりわかったか？」
その時の兄上の顔は怖かった
「じゃあ、俺はまたどっか行くから」
そして、風のように消えていった
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「…ぁ、な、なんで」
「徳川家康です。忠重さんいますか？」
うちは玄関まで行った
「い、家康くん…」
「あ？かなかって、は？？お前なんで血がついてｯ！！まさかｯ」
家康くんはうちの腕を掴んで
部屋に入って来た
「…おい……嘘だろ…？」
家康くんは顔が真っ青でした
「かな、お前が……やったのか…？」
うちは首を縦にも横にも振らず
「うちは……父上と母上に…嫌われておりました…。」
「……はぁ、ちょっと待ってろ…」
家康くんは何かを取りだし何かを話し始めた
「これの原因ってアイツ、勝成だろ？」
「兄上が言ったの…嫌われてるか確かめるなら殺れって」
「かな、」
真剣な顔つきになり
「お前には自分の手を汚して欲しくなかった……。」
うちはどうしても聞きたい
「家康くんは…うちのこと嫌い…？それとも好き…？」
「なんでそんなこと……はぁ…俺はかなのこと好きだ」
「そっか…」
どこか、安心してる自分がいた
「多分これからは徳川家でお前を見ることになる」
家康くんは難しい説明を沢山していた
今は実感がない
けど、後々それが呪縛となりかなを締め付ける
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ピピピのピ(プロフ) - 檸檬茶(レモンティー)さん» ありがとうございます！秀茶々を一生推します!!! (6月22日 5時) (
レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
檸檬茶(レモンティー)(プロフ) - 朝早くに失礼いたします。自分の派生作品でかなちゃんをお借りしましたのでご報告に参りました。不備等ありましたら教えて頂けると幸いです…。こちらの作品です。【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/utugi_A_yuri/】 (6月22日 4時) (レス) id: 294854976d (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - あーゆさん» ありがとうございます！かなちゃんを可愛く描いてくれてありがとうございます！絵がお上手でとても羨ましいです！ (2023年1月17日 21時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
あーゆ - イラスト集で、清浄ちゃんを使用させて頂いたので、ご報告します。 (2023年1月17日 20時) (レス) id: 389e94e307 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - 小鳥遊ふゆうさん» ありがとうございます！ほんとに上杉綾さんめちゃくちゃ美しい！ (2023年1月11日 7時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
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