俺足シェアハウス.*･ﾟ .ﾟ･*.２にっかちゃんだよー

宮田が胃腸炎 ページ22

藤ヶ谷side


おはようございます！

今日は朝から雑誌の撮影で、みんないっぺんに同じ車で迎えに来てもらう日なんだけど...


宮田が遅い！

んだよ何やってんだあいつ...

また腹でも壊したのか？


俺はどうせトイレかと思いトイレに向かう。


藤「あれっ？」


北「どうした？藤ヶ谷」


藤「宮田いなくねーか？」


二「確かに！まだ自分の部屋にいんのかな」


朝の冷たい風とともに心配になって2階へと上がろうとすると


宮田が2階から降りてきた。



宮「ごめんごめん！

ちょっと準備に時間かかっちゃった〜汗」


玉「もー、早くっ！行くぞっ！」



.*･ﾟ .ﾟ･*.in車.*･ﾟ .ﾟ･*.


スタジオまではシェアハウスから15分くらい。


ニカ千はゲームに夢中。


たまは...


なんか宮田がいつもみたいにきてくれなくてしょんぼりしてる。(´･_･`)笑


宮田...そういえば今日顔色悪い気が...


調子悪いの我慢してんのか？


とりあえず斜め後ろに座ってるわたにLINEをしてみた。


藤ヶ谷わた?なんか宮田顔色悪い気がすんだけど...、
横尾まじか、よく気づいたな。俺ちょうど死角で見えなかった...
藤ヶ谷とりあえず熱計らせる。体温計貸して!


わたから体温計を受け取る。

こいつってなんでもでてくるからなw


藤「宮田?お前調子悪いだろ。

熱はかんな」


宮田のためにも、少し強めに言ってみる。

すると近くに座っていたたまが


玉「えっ！宮田だいじょうぶ？！」


宮「えっ、だいじょうぶだよ...」


藤「いや、だめ。」


俺は無理やり宮田の脇に体温計を入れた。


数分後...


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ



玉「何度っ？！」


藤「36.7...」


宮「ほらね、普通じゃん。」



でもさ...あきらか顔色悪いじゃんか...



藤「わた、ありがと。」


礼を言ってわたに体温計を返した。


横尾熱は?
藤ヶ谷なかった。でもあいつなんか隠してるぞ。
横尾そっかそっか。じゃあ今日は宮田に気をかけて過ごそうか。


ピロン


わたから宮田以外の6人がグループに招待された。



みんなそれに気づき、なんだなんだとグループに入る。

横尾今日、絶対宮田なんか隠してるっぽいから、宮田に気をかけて過ごしてね。ささいなことでも気づいたらすぐにここにLINEして。
北山千賀藤ヶ谷玉森二階堂了解!

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