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彼のこと、八つ ページ8

「おめでとう。A」
「ありがとう、英智」



僕は一つの計画を終えた。Aをfineに加入させる事。Aはあの日から作詞をしなくなった。多分月永くんよりに作詞していた、頃と環境も変わり、やりにくく、やりがいが無くなったんだろうね。


桜は散り、夏になった。
次第にAの目から、光は無くなっていった。


月永くんはAを毛嫌う様になった。
瀬名くんはAと月永君の事を上手く理解出来ないままでいたようだった。
前にすこし2人で話したようだったけれどそれも無駄なようだった。




でも彼の側には五奇人がいた。
彼等と話している時は少し目に光が戻ったようだった。





でも、彼にはもうアイドルは出来なかった。
大好きな歌を、誰も聞いてくれないようになったから。

彼のこと、九つ→←彼のこと、七つ



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やさいため - 涙君の彼女になりたい♪さん» ありがとうございます!!励みになります。 (2016年12月30日 21時) (レス) id: 2e39b44989 (このIDを非表示/違反報告)
涙君の彼女になりたい♪ - はじめまして!とっても面白いです!更新頑張ってください! (2016年12月13日 18時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やさいため | 作成日時:2016年10月2日 18時

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