彼のこと、三つ ページ4
▽レオside
所属するユニットも決まり少し落ち着いてきた。俺が所属することになったのはknight。
伝統ある騎士道ユニットだけど正直先輩はやる気ないし。
ま、そんな事はどうでもいいよな！！！
今はいつもの授業、レッスンをこなし同じユニットの一年生と帰っている。リッツは帰っちゃったけど。
男子高校生らしくファミレスによって色んな話して、時には作曲して、ほんっと良い時間だった。セナはちょっと嫌がってたけど！
そこで俺は咲口……サキのが創った歌詞を見さして貰った。
「これね、俺が書いたやつ。レオ、こういうの得意だろ？曲作ってくんない？」
「へぇ〜。A作詞できるんだねぇ。…………ふぅーん、結構良いじゃん。この俺を差し置いてちょーうざぁーい。」
セナが言うにも納得できる。
美しくも力強い言葉選びのセンス。
一つ一つが生きてるように表現されてる。
こういうの見てるとインスピレーションが湧き上がるんだよなっ！！
さ、忘れないうちに書いておかないと！
人類の最高傑作が無くなっちゃうから！
俺はいてもたっても居れず直ぐに机に向かった。
作曲には朝まで掛かって。でもサキの歌詞にあった旋律ができたと思う。
明日、サキに渡すの楽しみだなっ！！
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やさいため - 涙君の彼女になりたい♪さん» ありがとうございます！！励みになります。 (2016年12月30日 21時) (
レス) id: 2e39b44989 (このIDを非表示/違反報告)
涙君の彼女になりたい♪ - はじめまして！とっても面白いです！更新頑張ってください！ (2016年12月13日 18時) (レス) id: 2f00a5668f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やさいため | 作成日時：2016年10月2日 18時
