ファンの私とあなた

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東京まで一人で新幹線、初めてで夏休みに起こったことを思い出すと少し不安だけど
駅ついたら美恵子さんが待ってくれてるみたい

Aもうすぐで着きます!
美恵子はーい、ベージュの帽子かぶってるわよ。きっとすぐわかるはず

東京へ数ヶ月ぶりに来た
まさかここでこんなにも早く暮らすことになるなんて

美「Aちゃん？」

『はい！Aです。これからよろしくお願いします』

美「東京すごく好きなんだって？お母さんからよく話はよくきいていたのよ、それにしても大きくなったのねえ」

美恵子さんはお母さんのお姉ちゃんだからなのか、すごくお母さんに話し方も似ていて、お母さんといる気分になれて、安心した
それにしても、美恵子さんの車、高級車だ乗っただけでなんか感じる

美「もうそろそろ着くわよ」

着いたのは高層マンション、みるからに立派、芸能人が絶対住んでそうな雰囲気

『お邪魔します』

そういってリビングに入った瞬間、大きな窓が目に入り、そこからは東京が一望できた

『す、すごくきれい』

『あの、お仕事はなにをされてるんですか？』

美「私ね、独身だけど、医者なの。だからAちゃんには朝と夜遅くしか会えないと思うわ」

だからこんなにお金もちだったんだ(笑)

美「明日からさっそく学校だし、今日はお部屋の整理と明日の準備だけして寝なさい」

新しい部屋に入ったらそこにはかわいい服がたっくさん！
前の家からはもちろんGENERATIONSのポスターとかグッズをたくさん持ってきた

明日からどんな生活が始まるんだろ〜

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