告白 ページ23
｢A......好きだ、付き合ってくれ｣
ナ｢う〜ん......顔が怖いね｣
｢は？｣
告白、それは好きだから伝えるもの。
好きすぎて堪らなくてどうしようもないもの。
だから直接言う。
そういうもんだ(ナナバ談)
もちろん、今の告白はこいつ、ナナバにしたわけじゃねぇ。
いや、するわけねぇだろ
今日こそあいつに告白、好きと伝える。
成功するかどうかの話よりとにかく自分から伝えたい
それだけなんだが、
ナ｢は？ってなんなの？わざわざ付き合ってあげてるんだからさ。
これから、ミケとの約束もあるのに......｣
練習のため、コイツに頼んでみたが
なかなか納得してもらえねぇご様子だ。
｢んなもん俺が知ることじゃない。｣
ナ｢ほんっと口悪いよね？だから、Aに怖がられるんだよ。｣
｢うっ......((グサッ 何かが刺さる音｣
ナ｢この前なんか泣いてたし｣
｢ちがっ......((グサッ 何かが刺さる音×2｣
ナ｢ほんっっと好きな子まで酷すぎるよ！｣
｢もう、何も言うな......｣
...こいつに相談した俺が悪かった。
___________
こうなったら、一か八か言ってみるしかない。
Aをあの古い中庭に
と言いたいところだが、色々あって崩壊した。
嫌でも
しかたない。
本来なら立ち入り禁止の屋上にでも呼ぶとしよう。
エルヴィンにバレなきゃいいんだ
俺はAを屋上で待った＿
キィ
しばらくして、気味の悪い音を鳴らしながらドアが開く。
振り返ると、そこにはAが
いなかった。
代わりにいたのは
？｢あ、兵長！｣
ペトラだった。
ぺ｢ダメじゃないですか、立ち入り禁止の場所なのに｣
｢お前も人のこと言えねぇだろ｣
ペ｢そうでした、あはは｣
俺たちは外の景色を眺めながら会話する。
というか、なぜペトラがここに来たんだ？
まぁ、その理由も大したもんじゃないはずだから、あえて聞かないでおこう。
それより、きっと俺が落ち込んでいると、気が付かれているんだろうな。
気を使わせちまう。
こいつは勘が鋭い。
ペ｢あれ？兵長何かありましたか？｣
ほらな。
｢まぁな。
......ペトラ｣
ペ｢はい？｣
｢お前は......｣
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ぱぁ - mioさん» こちらこそ励みになるようなコメントありがとうございます！！！！！！ (2023年3月24日 23時) (
レス) id: 5124ae2c11 (このIDを非表示/違反報告)
mio - わーーーーーーーー。好き好き好き好きやばい。ありがとうございますーーーー。 (2022年6月22日 9時) (レス) @page29 id: 60c83fa608 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - mitoさん» わぁぁ、なんてお言葉なんだ、、、ありがとうございます（（土下座 (2020年7月18日 21時) (レス) id: 6eabd6b129 (このIDを非表示/違反報告)
mito(プロフ) - 更新頑張ってください。応援してます。真面目に最高です。 (2020年7月1日 21時) (レス) id: ebda06392e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ - ぱぁさん» 可愛いだけじゃなくてかっこいいですし(独り言) (2020年6月8日 22時) (レス) id: d922fa5f70 (このIDを非表示/違反報告)
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