夢主が泣きながら文豪に銃を向けてみた ページ34
夢主はある組織の一員です。無理やり働かされてます。
太宰治の場合
「Aちゃんにコ,ロされるなら本望だよ。君が、私を撃てるのならね?」
貴方がしたくてしていることじゃないときちんとわかってくれます。そして、貴方が銃を撃てないことも。貴方が『でも、撃たないと私が』と言うと優しく抱きしめて、涙をぬぐってくれます。
「ポートマフィアにいた時から一緒なんだから、私のこと聞いたことあるでしょ。太宰の敵の不幸は敵が太宰であること。さあ、反撃の時間だ」
江戸川乱歩の場合
「泣きながら銃を向けるなんて。僕を撃ちたいのなら撃てばいい。けど、君が僕を撃つ勇気はないだろ?」
彼はこうなることを前から分かっていました。けど、貴方のもとにいてくれたんです。その組織?今頃国木田さんあたりに潰されてますよ。
「これでもう大丈夫だから。ん?いつから気づいてたのかって?そんなの君と初めて会った時からに決まってるじゃない」
国木田独歩の場合
「A、いったんその銃を下ろせ。俺はお前が生きてくれれば、タヒんだってかまわない。だが俺は、お前の人生を犯罪者として過ごしてほしくない」
事情は分かりませんが、よほど貴方のことが大切で、生きてほしいようです。ですが、貴方に犯罪者になってほしくない。その狭間で悩んでます。
「俺が必ずお前を護る。護りきってみせる。だから、その銃を下ろしてくれ」
芥川龍之介の場合
「僕に銃が効くわけなかろう。何があったか話せ」
芥川に銃が効かないんだった。そのことを忘れていた夢主は銃で攻撃しようとしますが失敗。芥川と共に組織の殲滅に向かいます。
「もし、僕に銃が効いた時にはどうしていたのか。考え深いものだな」
中原中也の場合
「銃を下ろせ、俺は手前を傷つけたくない。それはお前も同じなはずだ」
中也に銃効かないんだった。まあ撃つ前にこう言われますので、関係ないでしょうが。こちらは一人で殲滅に。貴方に危ないことはしてほしくないんです。
「これで大丈夫だ。もう手前は自由だよ。これからどうするんだ?」
立原道造の場合(ネタバレ注意!今回ばかりは猟犬で!)
「金属操作。俺に銃は聞かねぇ、お前でもわかんだろ?」
金属操作の異能の持ち主の彼。銃であれナイフであれ金属なら敵ではありません。話を聞いて、ちゃんと対処してくれます。
「お前に無茶させて悪かったな。もう大丈夫だから安心しろ」
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琉亜 - リクエストです続編でも構わないのですがドス君みたいにヤンデレになってほしい (2023年2月24日 2時) (レス) @page11 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
琉亜 - 作者さんポオ君のばしぼうじゃ無いよ (2023年2月24日 1時) (レス) @page2 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ(プロフ) - わー!ありがとうございます!続編もぜひぜひリクエストさせて頂きます! (2022年2月27日 22時) (レス) id: 26eb3a6908 (このIDを非表示/違反報告)
水菜(プロフ) - Ruminasuさん» ありがとうございます!楽しみにしてますね! (2022年2月27日 21時) (レス) id: c1a8a22eac (このIDを非表示/違反報告)
5star★(プロフ) - Ruminasuさん» 楽しみに待ってまーす!返信不要です! (2022年2月27日 19時) (レス) id: 6d89b40b85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ruminasu | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Atmg/
作成日時:2021年9月12日 20時