作者が好きな文豪の反応見てみよー！(文スト)

夢主が文豪にデコピンしてみた ページ26

遅くなってすみませんでした！！！

太宰治の場合

「イタっ、まったく何てことするんだい。なに？そんなに構ってほしかったの？」
貴方の思考はすべてお見通しですね。女性を入水に誘ったり、フラフラと何処かに行ってしまったりと心配をかけることの多い太宰さんですが貴方のことはちゃんと想ってくれていますよ。
「心中に誘うのなら自分を誘えって？嫌だよ。だってもし君だけがﾀﾋんでしまったら私は生きる意味を失うのだよ？」

江戸川乱歩の場合

「まったくAはバカだなあ。この名探偵にデコピンしようなんて１００年、いや１０００年早い！」
彼にデコピンしようとしたって避けられます。どうしてもデコピンしたいのなら、キスを仕掛けてください。そうすれば油断している隙にできますよ。
「珍しく君からキスしてきたと思ったらなんなのさ。もう知らない！拗ねてなんかないからね！」

国木田独歩の場合

「何をしてるんだ。まったく、早く仕事をしろ。Aまで仕事をサボるとは俺の理想に書いてない」
仕事中に仕掛けましたがさらっと避けられましたね。というか、Aまでと書いていることは太宰さんが仕事をサボるのは認めてるんですかね？
「そんなわけないだろう！ただ、彼奴が絶対に仕事をしないのは目に見えとるからな」

芥川龍之介の場合

「っ、羅生門！...ってAか。敵襲と紛らわしい、やめろ」
おもいっきり怒られます。羅生門まで飛んできてますし、やらない方がよいでしょう。あんまりすると、仕返しされますよ？
「なにするって、仕返しだ。止めろと言ったのに懲りずにやって来るからな」

中原中也の場合

「そんなんでイタズラになるかよ。なんなら、Aへ本当のイタズラを教えてやろうか？」
逃げてください。もう一度言います、逃げてください。イタズラがしたくて、デコピンした貴方ですが、このあとなにされるかわかりませんよ？
「逃げるなって。イタズラはやめてやるから。その代わり、太宰へのイタズラ手伝ってくれ」

立原道造の場合

「痛ってぇ！何すんだよ！まったく、毎回思うけど、何でそんなに力強いんだよ」
別に悪気があっていってるわけじゃありませんからね。許してあげましょう。まあ、貴方が怒っても何に怒っているのか理解してくれないでしょうけど。
「おい、何に怒ってんだよ？俺なんか悪いことしたか？話してくれなきゃわかんないだろ」

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