成長と ページ37
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歌い終わると2人はいい笑顔で俺たちの感想を待っている。
しっぽが見えるのは何故だろうか
それはそうと、流石俺だな…
曲調も歌詞も全部2人にハマってた
思ってた以上に上出来だ…
Adamの2人とはキャラクターが違う2人
Adamが男らしく貪欲なら、Eveは男らしく優艶にって思って作った曲。
4人で歌えばそりゃ色々変わるけど、こいつらはもっと磨けば磨くほど光る…
活かすも殺すも俺次第だな
｢凪砂、お前は2人を見てどう思った？｣
｢私？……2人がとても輝いていたよ、まるで太陽を見ているようだった。さっきAさんが言ってたように2人の良さが出ていたと思う｣
｢茨は？｣
｢…日和殿下もジュンも曲の一部になって…いや、入り込んでいました。歌詞の意味を知り自分たちの良さを出す、先程のA陛下のお言葉が目で見て理解が出来たと思います……今回はお2人に負けましたね｣
｢凪砂くんも茨もなんの話しをしてるのかさっぱりわかんないね｣
｢Aさんはなんかありますか？率直な感想を聞きたいっす｣
｢…率直な感想ね……正直、ここまで歌とダンスが合ってて表情までしっかり作れてるなんて思ってなかった。想像以上の出来だよ。よく頑張ったな｣
｢……ジュンくん、今Aくん褒めた？ぼくたちを褒めたよね？｣
｢聞き間違いじゃなきゃ褒められたっすね…｣
｢人聞き悪いなお前ら。俺だって褒める時はちゃんと褒めるっつの｣
｢〜〜っ！Aさん！｣
｢Aくん大好きだね！｣
｢おわっ！？い"っ！｣
2人が勢いよく俺に抱きつき、座っていた俺は勢いよく床に頭を打った。
結構いい音鳴ったぞおい…
｢ぼくたち、今度のライブ頑張るからね！｣
｢4人でも、ですけど、オレも頑張るんで見ててくださいね｣
｢わかった、分かったからちょっと苦しいっつの…！｣
｢茨、私達もあれやりたい｣
｢同感ですね閣下。自分もそう思っていました｣
｢凪砂、茨。お前たちも頑張ってるのは知ってるからな？｣
｢……うん、分かってるよ。ね、茨｣
｢えぇ、勿論存じてますよ！｣
｢Aくんもぼくたち4人が大好きだもんね！｣
｢いやそうは言ってねぇけど｣
｢え！？違うの！？ぼくはこんなにもAくんが大好きなのに！？｣
｢擦り寄るな｣
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絆 - 全然大丈夫ですよ！！ゆっくり待ってます！！(*' ▽'*)私のことまでありがとうございます！！！！！！ (2020年5月7日 10時) (
レス) id: da343c4ed4 (このIDを非表示/違反報告)
たろう(プロフ) - 絆さん» コメントありがとうございます！亀更新で申し訳ありませんが、楽しんでいただけてとても嬉しいです！更新頑張ります！絆様もお体に気をつけてくださいませ...！！ (2020年5月6日 23時) (レス) id: d29afb0e9c (このIDを非表示/違反報告)
絆 - 私この作品めっちゃ好きです!!!!!!無理せずお体に気をつけて更新頑張ってください！！！！！！ (2020年5月6日 22時) (レス) id: da343c4ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たろう | 作成日時：2020年5月2日 1時
