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「ん…」



いつの間にか寝ていた



「あ、起きた?」



「ニュート…無事2匹は捕獲できた?」



「うん、少し手こずったけどね」



そう言ってニュートはジェイコブをみた



すごく疲れたような顔してる



「お疲れ様、ジェイコブ」



「もうあんなこと散々だ」



相当大変だったんだろう









突然、ノックの音が聞こえた




「何?」



「なんだろう、誰かがトランクにノックしてるのかな?
もしかしたらティナかもしれない」



ティナに無断で出てきちゃったからな…



また説教かな…なんて思った



ニュートがはしごに登って扉、兼トランクを開ける







するとそこは裁判所のような、とても冷酷な雰囲気が
漂っていた




ただ、直感で思ったのはきっと最悪なことが起こる



ティナが居たので、外に出てみる



私に続いてジェイコブも出てきた




「誰なの?」



中央にたっている多分ここで一番偉い人が喋った




「ニュート・スキャマンダーです」



ティナがそう言うと、周りにいた魔法使い達が
一斉に騒ぎ出した



「あの英雄の…」「いや、その弟だ…」なんて。



「死人が出てやっと自首したのですね」



「死人?なんのことですか」



死人だなんて、私たちに繋がりのない言葉に
つい反応してしまった



「知らないふりをするのですか。これを見ても」




目の前には宙に浮く男性。



その肌には言葉では言い表せない奇妙な傷があった



「あなた方が逃がした魔法動物がノー・マジに
危害を及ぼしたのです。」



エルンペントや二フラーがこんなことをするはずがない




ましてや、そんな力はない



「これは魔法動物の仕業じゃない。

……オブスキュラスだ」



ニュートは自分でも驚いている様子で言った

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- とても面白いのに時間、場所、経緯などが分かりづらくて残念でした…!設定等は素敵なのにもったいないと思います… (2019年1月1日 9時) (レス) id: 62e9033c91 (このIDを非表示/違反報告)
あじ(プロフ) - あまりさん» ご指摘ありがとうございます!この時は早く小説を完結させたいあまり、こちらでいろいろストーリーを変えさせていただきました!映画の内容に沿えず、すみません… (2018年12月6日 16時) (レス) id: 5d8202db65 (このIDを非表示/違反報告)
あまり(プロフ) - とてもおもしろかったです!余計なしれませんが、魔法動物を探す順番が気になりました…オカミーが逃げたのに気付いていない時にデミガイズの手掛かりをさがす→デミガイズを見つけた時に同時にオカミーを発見、という流れでしたので(><) (2018年12月6日 10時) (レス) id: 53d0b6b8aa (このIDを非表示/違反報告)
あじ(プロフ) - 24karatsさん» ありがとうございます!作る機会があれば、作りたいと思います! (2017年1月21日 15時) (レス) id: 907bb23346 (このIDを非表示/違反報告)
24karats(プロフ) - 読んでいてとてもドキドキしました!このお話の細かい部分をもっと読んでみたいです(^^) (2016年12月25日 11時) (レス) id: aec51d82a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あじ x他2人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年12月7日 0時

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