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古森「ねー、」
「、何?」
古森「Aはさー、まだ蒼崎のこと好きなの?」
「んー、未練はあるって感じ。」
古森「ふーん…ねぇ、辛くないの?」
「、辛いよ。」
古森「辛いの我慢するのは良くないぞ〜」
「分かってるw」
古森「それでさー、そんな辛いようだったら、俺にしてよ。」
「.…ん?」
古森「だーかーらぁ!そんな辛いなら俺を選んでほしいなぁ、って。」
「....はいっ!?///」
古森「、ダメ?」
「嬉しい、けど、...やっぱりまだ、諦めきれない。」
古森「うん」
「だから、私が諦められるまで好きでいてくれたら考える。」
古森「俺もAのこと諦めきれないから、ずっと好きでいるから。振り向いてくれるまで、諦めない。必ず好きにさせる。覚悟しといて?」
「.....わかった。楽しみにしてるね。」
古森「でもさ、あの二人だけあんな楽しそうなの、悔しくない?」
「......うん」
「じゃあさぁ、俺らも楽しもうよ。二人に対抗して」
「......いいんじゃない?乗ったよその考え」ニヤ
あの人達だけじゃつまらない。
私だってこの気持ちに気づいてほしかったもの。
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作者名:イチゴショコラ | 作成日時:2022年12月20日 0時