5つ目 そ「4話です。」 そらるサイド ページ5
あっ、良かった…桜木さん、目を覚ました…
あれ？桜木さん、なんで泣いてるんだろう？
こんな時は、話しかけないほうがいい。
そう、まふに言おうとした。
でも、それを言うより早く、
ま「あっ、桜木さん、起きたんだね！よかったー 体調はどう？鞄、一応持ってきたけどどうす…」
その言葉を聞いた瞬間、桜木さんは［怖い］ という感情を溢れ出し、 俺が止める間もなく、鞄を掴んで立ち上がると、
ドンッ
まふにぶつかったのにも気づいていないのか、走って正門へ向かって行ってしまった。
あまりのことに、取り残された俺らは、 ちょっとの間 固まっていた。
ま「えっ…帰っちゃったよ。 僕なんかしたかな？」
そ「あのな、あーゆうふうに泣いてる時は下手に声かけないようにするのが当たり前なんだよ！」
ま「うん、わかった… それより 桜木さん大丈夫かな…。」
本当だ！今まで倒れていたのに、あんなに急に動き出したら…
こんなとこで固まっている場合じゃない！
そ「まふ！確か俺の鞄も持ってきてたよな！」
ま「うん！」
そ「いいか、今から言うことを教室に戻って先生に言え。
桜木さんは熱が出たので彼方も付き添いで帰りました
ってな！ ごめんな！お願いする！ なんかあったらメールしろ！」
ま「うん、わかった。気をつけてね！」
よし！早く行かないと何があるかわからない。 ほんとに熱出てたらいけないから、途中でコンビニ寄ろう。
ダッシュ！
はぁ、この道であってるよな！
あっ、いた！
しゃがみこんでる！ やばい！
桜木が倒れる前に、なんとかついたつもりだったが、もう桜木は意識を飛ばしていた。
そ「とりあえず、Aの家に連れてかなきゃ。 ちょっと鞄の中失礼します。
ごそごそ…あった！
桜木を家に連れて帰らなきゃ 「よっと！」
家に着いた！
そ「なにこれ…でかっ！ 早く中に入れて、体温計らないと。」
とりあえず家のベッドに寝かせて、体温計を挟んで、 なんとなく台所借りて、うどん作った。
つくり終わってベッドルームに入って体温計を見ると、
そ「38.9！」
熱高かった。何が起こってもすぐ対応できるように、そばにいておいた。
でも、桜木が倒れたの、体調不良だけじゃないよ… なんだ？
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雪見だいふく大好き！ - 96猫さん» ありがとうございます！ 確かにそうですね！ 時間があれば、はじめのまだ友達じゃないところ、 変えさせていただきます。ありがとうございます。 めちゃ嬉しいです！ (2018年1月12日 22時) (
レス) id: 159ee849b4 (このIDを非表示/違反報告)
96猫(プロフ) - いいと思いますだけど悪い点を言うならば名前があるのにまふとそらと表しているのがだめだとおもいます長文失礼しました。 (2018年1月12日 17時) (レス) id: bc4f3dd90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪見だいふく大好き！ | 作成日時：2018年1月9日 22時
