【銀魂】超絶美女の元山神様は今日も誰かに愛されている２【逆ハー】

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貴「私は詠玥 Aだ。

彼の傷の手当てをさせてもらった」



そう言うと彼女らは私にお礼を言って来た。

ついでに自己紹介もしてくれた。



来「私は来島 また子ッス!」


武「私は武市 変平太です」


来「ただの変態ロリコンッス!」


武「ロリコンじゃない、フェミニストです」



２人が少し騒いでいると、高杉は私をジッと見てきた。



高「A、少しお前が言っていたことを考えさせてくれ」


貴「あぁ、答えが出たらいつでも言え。

相談も乗るよ」



彼は満足そうに微笑むと立ち上がって、彼女らを連れて行く。

が、途中で高杉はピタリと止まった。



高「もう勧誘はしねぇ。

だから…いつでも俺たちの所に遊びに来い。

もてなしてやるよ」


来「A、絶対に来るんスよ?!」


武「では、また」



彼女らは一言ずつ言い残して、家を出て行った。



貴「…いい奴だったな」



私には犯罪者という感じがしなかった。

むしろ、親しく接せる友人のような存在になった。



貴「いつ遊びに行こうか…?」



呟いた言葉は部屋の中で消えていった。

拾陸葉；来客が多い日は友人も多くなる→←＊

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