【銀魂×ワンピース】伝説の攘夷志士がワンピース世界に飛ばされたようで…３【男主】

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最後にゾロのところに寄った。猿が出迎えてくれた。出迎って言うよりは、攻撃体制?


貴「お前ら邪魔」


俺は覇王色を使いこなせるようになっていた。猿たちは城に案内してくれた。城の中には、ペローナ、ミホークがいた。


貴「邪魔すんぞ」

ぺ「なっ…何でお前が!!」

貴「ゾロは?」

鷹「二階で寝てるぞ」

貴「おー、あんがとよ」


俺は二階に上がり、寝室へ向かう。
ドアを開くと、ゾロが不機嫌そうな顔で寝っ転がっていた。だが、俺を見た途端に飛び起きた。


ゾ「零鴉、何でお前ここにッッ?!!」

貴「俺今、世界中を回ってんのよ。
んで、回るだけじゃ何だし、みんなを見に行こうってことになった」

ゾ「そうか。聞きてーことがある、兄貴のことだ」

貴「銀時はやりたいようにやっただけ。
後悔はしてないさ、勿論俺も」


俺たちが話をしているとペローナがお茶を持ってきてくれた。

飲み終わると俺は立ち上がる。


貴「お前、強くなるんだったら、方向音痴も直しとけよ」

ゾ「ウルセェッ!!」


俺は嬉しそうに笑って、城を出た。
これで全員回ったか。


貴「さてさて。どうしようかな〜♪」


行き先の決まらない１人旅が始まった。

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