54)参るッッ!!!! ページ15
海軍本部前まで来ていた俺達は、海軍の「正義の門」をどうすべきか困っていたところ、どういうわけか、「正義の門」が開いていく。理由はわからないが、チャンスと見て進んでいった。俺と銀時は理由を知っているので、驚かなかった。
息子を助ける為にドラゴンが来ているのではないか、と考えるイワンコフにルフィは秘密の話を教えた。
ル「おれとエースはとうちゃん違うぞ。
エースの父ちゃんはゴールド・ロジャーだからな。せっかくスゴイのに会ったことないんだと。これ言うとエース怒るんだ」
みんなは驚いていたが、そんな暇はない。
俺達を乗せた軍艦は、偶然開いた「正義の門」を入って進んだところで、突然の大津波にさらわれて、突然の凍りつきによって、空高い位置で立ち往生することになった。下を見下ろすと、すでにマリンフォードでは戦争が始まっている。
ル「ドドドどうしよう((((;゚Д゚)))))))」
貴「ルフィ、落ち着け。ここはもう戦争だ。
焦る時間も勿体ねーだろ」
魘銀「それ俺が言ったやつじゃ…」
貴「黙れ銀時。海に落とすぞ」
魘銀「…解せぬ( ˙-˙ )」
焦るルフィに追い打ちをかけるように軍艦の電電虫が鳴り、全海軍一斉通達を喋りだした。
{{全艦全兵に告ぐ。目標はTOTTZ、陣形を変え通常作戦3番へ移行、整い次第予定を早めエースの処刑を執行する}}
これを聞いたルフィを初めとする脱獄一行が先を急いだその時、軍艦下の氷が砕けて俺たちは軍艦ごとまっさかさまに、戦場ど真ん中の白ひげ達のいる湾に落下した。
銀時は俺をがっしりと掴んできた。
貴「重ぇーよ、銀時!!!」
魘銀「零鴉、羽羽ッッ!!」
貴「『モード・天狗(起)』」
俺は羽を広げて、着地する。「助かった」と言って銀時は少し安堵していた。
突如、戦争のど真ん中にこのインペルダウン脱獄一行の空からの突然の登場に、そのメンバーの異様さに戦争中の皆は驚愕する。
ル「エースッッ!!」
貴魘銀「「俺の家族に手ェ出すんじゃねぇよ!!」」
みんなはそれぞれに叫んでいた。
セン「ガープ! また貴様の”家族”だぞ!!!」
ガ「ルフィ、零鴉ッッ?!!」
鷹「話題に事欠かん男だ…”麦わら”、それに“鬼白鴉”」
蝙「ムーギーワーラーァー!!?」
蛇「ルフィ、零鴉…そなたらよくぞ無事で」
36人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブラヌハーゼ(プロフ) - コメント・リクエストありがとうございます(´∀`)今考えているのが『東方×ワンピース』ですが、出すかは未定です。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします! (2018年4月23日 18時) (レス) id: e4caaed248 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く良かった作品ですもし今後他の作品を作る予定があったらルフィ♀逆行かワンピースとコラボかトリップか転生したリボーンかナルトかフェアリーテイルかヒロアカの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも体調に気をつけて頑張てください応援します (2018年4月23日 16時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
ブラヌハーゼ(プロフ) - コメントありがとうございます(^^)これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします!! (2018年3月6日 8時) (レス) id: e4caaed248 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ - とても面白いです!!更新頑張ってください!!!!!! (2018年3月5日 21時) (レス) id: 5550b9670b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ブラヌハーゼ | 作成日時:2018年2月24日 9時