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第1章終わり 第20話 呉羽 ページ24

あ「じゃあ 王様がいないときは誰が指揮してるの?」「僕ですが・・・」

し「でも 王様はなんでこんなことをしてるんだ?」「ある日に突然人が変わってしまって・・・」

こ「王様に何かあったのか!」あ「まずは食べ物を上げたほうが先決だと思うよ」

し「そうだな あのお偉いさんたちもどうにかしないとな」

「はい! 王様には悪いですが・・・こんなやり方は間違ってる!
 みんな! 手伝ってくれるか?!」

「おう!」「こんなの見てられません!」「やりましょう!」

あ「あいつらだね・・・きっと」

「王様のお屋敷はロフトのキコリ村の隣にあるんです ここです」

し「なるほどな・・・」「それと 暖かくしていったほうがいいよ ロフトは雪の大地だからね」

こ「ありがとうございます!」あ「王様のことはお任せ下さい!」

舞「頑張ってね〜」ソラ「キュー!(頑張れ〜)」


「う・・・」バタン ?「大丈夫なのですか? これ よければ」

「おっ! ありがとう!」

?「いえ いいのです では・・・(この国も・・・随分と変わってしまった)」

「ねーちゃん 名前は?」?「名乗る程のものではないのです・・・」


あ「とにかくここをまっすぐね」し「どうみても一本道だろ」

こ「え? こっちじゃなくて?」舞「琥珀さん そっちは逆」ソ「キュ〜」

?「誰ですか? ここに馬車をおいたのは・・・」

し「ん? この声・・・もしかして 呉羽!?」

呉羽「? 時雨なのですか? お久しぶりなのです 相変わらずの性格なのですね」

あ「知り合い?」こ「時雨って知り合い多いよね」し「人脈は広いんだよ」

呉羽「そっちの方々は?」し「俺の仲間だ」

呉羽「私は、呉羽というのです よろしくなのです」

し「今からロフトに行くんだ」呉羽「そうなのですか では また会えたら会いましょう」

あ「あっ・・・あ〜・・・乗せようと思ったのに・・・」

し「仲間に入れる気満々だっただろ あいつは頑固だしな・・・」


呉羽side

呉羽「…はぁ…わたしは、また…元の家に戻るのです…」

ドンッ! パァン! ?「早く酒を持ってこないか 馬鹿者!」?「ごめんなさい!」

また聞こえる 私の父は、ある日を境に家族に暴力を振るうようになった

そんな父は、ラルビレッヂの国王なのです…。

母上の体はもう傷だらけだ そしてその拳は・・・。

?「じゃまだ!」ガンッ 私にも向けられたのでした

一体 どうしてしまったのですか? 父上・・・。

第2章 第21話 ロフト→←第19話 風車と差別の橋の町 ラルビレッヂ



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音羽@前は桜姫(プロフ) - コメありがとうございます 文才という力が足りないので・・・誤字が相変わらず多いです・・・。 (2013年12月27日 20時) (レス) id: db843e11f2 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫(●^▽^●) - おもしろかったです(^^)/応援してます! (2013年12月27日 18時) (レス) id: 690be55b7d (このIDを非表示/違反報告)
音羽@前は桜姫(プロフ) - 私もですよ! 団子の中でみたらしが一番好きです (2013年12月1日 20時) (レス) id: db843e11f2 (このIDを非表示/違反報告)
華月。(プロフ) - みたらし団子好きです( * ° ▽ ° * )← (2013年12月1日 13時) (レス) id: b1b81cf9f0 (このIDを非表示/違反報告)
華月。(プロフ) - テスト大変ですよね……。私はテストはもう諦めました(( どうせ私は赤点なんです(笑) テスト、頑張って下さいね! (2013年11月27日 6時) (レス) id: b1b81cf9f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜音羽(おとは) x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2013年10月27日 0時

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