【オリジナル】EREMENT

第３６話　音羽「モックスェ・・・」時雨「おい　やめろ」 ページ41

〜現在〜

モ「だから 私はあの人についていく・・・！」

あ「・・・お嬢様は苦しみながら死んでいったと思う？
　 最後は笑ってたんでしょ？」

モ「！ ・・・でも！」

あ「だったら 苦しみながらじゃなくて これでいいんだってそう思ったから
　 最後まで笑ってあなたありがとうって言ったんじゃない！
　 それのどこが生き返らせてって言ってるのよ！」

モ「！」こ「・・・もうやめたら？ そいつらについていくの」

モ「・・・すいません でも・・・ありがとう・・・！」シュ・・・

あ「・・・」こ「行っちゃった どうするんだろうね？」

杏「最後に泣いてたわ きっと少し考えてから 行動するようね」

ルゥ「モックスさん・・・」あ「きっと 彼の考えはかわる！」


一方・・・。

し「くそ〜」く「もしかしたら したで枝を見つけてるのかもしれないのです」

？「随分と慌ててるね〜」し「ちっ・・・てめぇか」

バジル「３人なら下にいるよ モックスがやっちゃってるかもね〜」

く「逆ということもあるのです」

バ「どうかな？ さて・・・時雨 またやろうよ・・・クク・・・」

し「あいにく戦ってる暇じゃないんでね」

バ「そんなこといわないでよ 君とやりたくてうずうずしてるんだから」

く「ん？」シュ・・・ バ「あれ？ 戻ってきたの？ モッk・・・！？」

ポロポロ・・・ モ「あっあれ・・・涙なんてとうに枯れたものかと思ってたんですが・・・」

バ「変なモックス したの奴らどうしたの？」モ「残念ながら負けてしまいました」

バ「そっか んじゃ一回ひこうか またこんどじっくりやろうね」シュ・・・

し「一体なんなんだ？」あ「あっ ついた！」こ「外の空気はいいや〜」

く「あっ Aさん達 モックスは一体・・・？」

あ「まぁまぁ 奴らの狙いは生のエレメント」し「生のエレメント！？」

こ「まったく 使ったら死ぬのにさ」

あ「ええ！？」し「使ったら死ぬのか！？」く「初耳なのですが」

こ「え！？ 知らないなら教えるよ・・・」〜説明中〜

あ「なるほどね〜」し「ようするに使わせないようにするのがいいんだな」

う「モックスはそれを知ってるのですね」あ「そうだ 千年樹の枝をモックスがくれたの」

く「これで そろったのです・・・」シュウウ

あ「なっなに！？」杏「・・・どこ行くのよ」く「物が揃ったら もう用はないのです」

し「おい！」く「貴女がたには感謝してるのです 仲間から抜けさせてもらいます」

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