泉家 ページ32
Aside
A「お兄ちゃん行ってくるね」
浩司「今日は母さん達の命日だからな、気おつけて」
A「わかってるっていってきまーす！」
A「……」
車に乗り込んでいつも通りに警視庁に向かう。
母の命日今日で父の命日の日は6日後、いつも良くないことしか起きない
A「おはようございます」
伊達「はよー」
諸伏「おはよう泉」
白鳥「おはようございます」
佐藤「おはようございます」
A「捜査会議資料できた？」
「はい！」
白鳥「それでは捜査会議は終わります、」
千葉「大変です！○○町で殺人事件が！」
A「まさか……」
A「おじいちゃん……」
A「いやああああぁ(泣)」
松田「泉落ち着け！」
A「ああああああああぁぁぁ(泣)」
高木「亡くなったのは白銀修造さん、80歳、泉さんの祖父に当たるそうです」
目暮「泉君車ので落ち着くまで」
諸伏「泉のおばあさんは？」
A「この時間なら…川へウォーキングに」
萩原「大丈夫？」
A「……今日はお母さんの命日なの…」
白鳥「目暮警部○○川にご老人の遺体が発見されました」
A「嘘……」
A「私の祖母です…」
A「白銀美鈴、79歳です」
？？「母さん！？」
？？「母さん！！」
高木「ちょっと困ります！」
？？「離せ！母さん？！」
A「秋生おじさん……」
秋生「A…」
A「被害者の白銀修造と美鈴は白銀修造の遺体が発見された目の前の家に美鈴と二人で暮らしていました。」
A「白銀修造と白銀美鈴の死因は刺殺と思われます……」
A「又10年前の同日に……私の母泉(旧姓白銀)美代子がなくなっています」
目暮「美代子さんは？」
A「病死です……容態が急変して」
松田「これは白銀家に関するかもしれないな」
秋生「あの……じゃあ俺も…」
萩原「可能性があります」
諸伏「親戚は？」
A「近いのは私と秋生おじさんの家系」
高木「御家族は？」
秋生「娘と息子と嫁の四人家族です」
高木「みなさんは今どこに？」
秋生「嫁は家にいて…娘は京都の方に」
秋生「息子は東京で飲食店を」
A「あとは父方の祖母と父の弟が」
A「弟さんの名前は泉治郎」
A「奥さんと、女の子二人の御一家です」
目暮「なるほど」
千葉「死体の背中には油性ペンで数字が書かれていたんですが……」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SUA(プロフ) - ぬこさん» ありがとうございます！ (2020年6月1日 22時) (
レス) id: a9acd20070 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - とても面白いです！これからも更新頑張ってください、応援しています！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: 6c788cfea8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：澪 | 作成日時：2020年5月30日 1時
