赤井刑事 (ページ4) - 小説/夢小説

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兄ページ4

赤井Aside

A「結局FBIになるんだ」

秀一「あぁ」

母さんも仕送りとか全くしないけど、「「行け秀一！その熱病でお前の命が尽きるまで…真実を覆い隠す霧を一掃しろ！！その代わり靄ひとつ残したら許さんぞ！！」」って言ってたけど……

秀一「そう言えばお前、あの時どうやって死を判別する事覚えたんだ？」

A「え？」

A「んードラマだけど、私警察になりたいんだよね」

A「兄さんのFBIは国籍を取得するのがめんどくさかったりするから、日本の警察がいいなーって」

A「それに私めんどくさからずっと日本国籍だし」

秀一「ほんとにめんどくさがりだな」

A「まーね」

そして兄はアメリカへ帰国し私も高校生活を送った。
私は警視庁警察学校に全科目オールAで入学したらしい。でもなんかすごくめんどくさかったのが、去年やんちゃな人たちがいたせいで、色々厳しくなって大変だった。警察学校では佐藤美和子と宮本由美と仲が良くなった。2人は学生時代からの友人らしい

佐藤「へぇ前にもAと同じように、オールAの人が居たんだ」

宮本「男らしいよー！」

A「長美男子って聞いたけど」

A「あんたらは恋愛とか興味あるの？」

宮本「そりゃあるよ！」

佐藤「まぁ私はー？」

宮本「そう言うAは？」

A「私はないね」

A「全く興味無いから」

宮本「あんたってなんで警察目指したの？」

佐藤「すごい面倒くさがりなのに」

A「兄貴の憧れかなー」

A「うちの長男の方ね」

佐藤「へぇ」

宮本「兄弟居たんだ」

A「居るよー、上からその兄貴にもう一人の兄貴でワイで妹」

佐藤「へぇー」

A「兄貴が截拳道得意だから、教えてもらった」

A「次男が頭いいから勉強教えてもらったんだ」

宮本「なにそれ最強？！」

佐藤「いいなー！」

A「まぁ兄貴達は成人したしなー」

A「連絡もちょこちょこ取れるくらい」

佐藤「そうなの……」

A「妹はアメリカに留学中で母さんもついてったから実質日本では私と次男だけ」

A「長男はアメリカでFBIとかやってた」

そんな話をしたり、授業を受けたりしていたら、警察学校を卒業した、私は警視庁捜査一課強行犯捜査三係に所属して、色んな事件に関わってる。

赤井秀一久しぶりだな。明日暇だったら、俺のニット帽や服を持ってきてくれないか?

赤井A了解、適当に持っていくね