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言葉 ページ30

一瞬なんのことかわからなかった。

貴「別に…なにも隠してなんか…」

エンマ「悩んでんだろ?クラスの女子のことでさ」

貴「別に、大丈夫だよ。」

(心配をかけたくない)

だから、なんとか隠そうとした。お互いに一歩も譲らない状況で、ついにエンマが引いた。

エンマ「…言いたくないなら別にいい、だが困った時は言え。俺はお前の味方だから」

その言葉に今、どれだけ救われただろう。感謝しても仕切れない。

貴「ありがとう、エンマ」

そう言うと、エンマが僅かに赤くなったように見えた。気のせいかな?

終わり←隠してるだろ



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設定タグ:エンマ大王 , 転校生 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:ゆーにゃ | 作成日時:2019年4月21日 23時

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