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女子の嫉妬 ページ27
エンマ「…なんで笑うんだよ」
そう言ってムスッとするエンマくん。不覚にも、可愛いと思ってしまった。
貴「ふふっ、ごめんごめん」
とりあえず謝っておく。どーすればいいかわかんないから…
貴「…はぁ」
エンマ「どした?」
貴「ううん、なんでもないよ」
ウソだ。エンマくんは気づいてないみたいだけど、たくさんの女子が私を睨んでいるのだ。
貴「…あー恐い恐い」
男子にはわからないかもしれないけど、女子は嫉妬深いんだ。だから、私みたいな子が人気者の男子と話すと、「なんであいつが!?」ってなる。
同じ女子として、すごく面倒なんだ。
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作者名:ゆーにゃ | 作成日時:2019年4月21日 23時