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エンマくん大人気 ページ26

教室に入ると、案の定エンマくんは女子達に囲まれていた。

ケータ、イナホ「「Aちゃん、おはよう!」」

貴「二人とも、おはよう!」

ケータ「やっぱり大人気だね、エンマ」

イナホ「そりゃあ、あのエンマ…くんですもん、人気でしょうな」

…ん?エンマくんがこっちを見て何か言ってるみたいだ。

エンマ(た、す、け、ろ)

どうやら女子の集団にうんざりしているようだ。
どうやって助けようか考えているとチャイムがなり、女子達はクモの子を散らすように去っていく。

貴「…エンマくん、大丈夫?」

エンマ「…かろうじて大丈夫だ」

朝からかなり体力を使ったようだ。そんなエンマくんを見て、私はクスクスと笑った。

女子の嫉妬→←理解者



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設定タグ:エンマ大王 , 転校生 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:ゆーにゃ | 作成日時:2019年4月21日 23時

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