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理解者 ページ25

学校までの道のりも、時間はあっという間に過ぎていく。だけど

貴「…」

エンマ「A?」

貴「エンマくん、先に行って」

エンマ「…あぁ、わかった」

少し寂しそうに笑い、先を歩くエンマくん。先に行かせた理由は、目立つのが嫌だからだ。それを、エンマくんはわかってくれていた。

(ごめんね、エンマくん)

彼の寂しげな背中に向かって誤り、私もあとから追いかけた。

エンマくん大人気→←今は違う



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設定タグ:エンマ大王 , 転校生 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:ゆーにゃ | 作成日時:2019年4月21日 23時

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