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エンマ、大王? ページ12
エンマ「…A、俺が見えるのか?」
金髪の少年、エンマくんは私に聞く。
貴「見えるよ。エンマくんだよね?」
エンマ「…あぁ」
貴「エンマくん…妖怪だったんだね。」
エンマ「…あぁ、怖くないのか?」
貴「全然怖くないよ。私、小さい頃から見えるから」
エンマ「そうか…俺さ、エンマ大王なんだ。」
貴「!エンマ、大王?嘘ついたら舌抜くってやつ?」
エンマ「あぁ、人間界ではそう言われているみたいだな」
貴「…そう、なんだ」フラッ
エンマ「!!…大丈夫か?」
貴「うん、大丈夫」
エンマ「…る」
貴「?」
エンマ「家まで送る」
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作者名:ゆーにゃ | 作成日時:2019年4月21日 23時