Still Dreaming 9 (ページ37)

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「さ、私もー寝るからかえりな！」

JH「えー、マジ？もっとAちゃんとおしゃべりしたかったのに〜ん」

「うわ、その呼び方やめて笑」

JH「昔のジョンウの真似してみた笑」

「また明日ね、ちゃんとベットで寝るんだよ」

JH「おう、鍵ちゃんと閉めろよ〜」

陽気なままジェヒョンは自分の部屋に帰っていった。

『ふぅ…。』

この居心地の良い関係に依存してしまっている気がするな…

ジェヒョンとウィンウィン、2人からこれから先もずっと離れられる気がしないよ。

将来2人が愛する人と出会って家庭を持って、、そんな日が来たら私は2人から離れることができるのかな？

『なんであんなドキドキすること言うかな…笑』

ジェヒョンのせいでなんか調子狂っちゃうな。
親友にドキドキしてる自分にも違和感あるし。

側から見たら私達の関係って不思議なのかもしれない

友達以上、恋人未満？

でも、それ以上を超えてこないのがみんなであって。

超えてしまったら今の関係は終わってしまう。

下手したら私はグループに居られなくなる。

今まで積み重ねてきたものを簡単には終わらせられないもん。

『自分でもわかってんだけどなぁ笑』

まだしばらく、みんなに甘えていてもいいかな。