Still Dreaming 9 (ページ34)

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イケメンにはイケメンが集まるってか……。
何度か誘われたこともあるけど、絶対行けない。顔強過ぎて怖いし？関わりがあることが万が一外にバレたら私どうなるか、、、笑

「同じ97として恐れ多いわ」

類は友を呼ぶ、ってこう言うことなんかな？なんて思いながらキッチンに向かう。

『茶でも淹れてあげるか。』

キッチンに立ちお湯を沸かして、出来上がったお茶を先に飲む。

『ふぅ、ヨクシ日本人にはお茶ですわ…』

JH「Aー、」

「ん？………！？！？」

呼ばれて振り返ればなんと、パンイチ上裸チョンジェヒョンが立っていた。

「ま、まって、何であんたパンイチなの…」

急いで目を逸らす。…なんか見ちゃいけないもの見た気分…。めちゃくちゃいい体してるしな…？てかなんで私目逸らしてんの？思春期ガールかよ？？

JH「何で照れてんの笑ねえ、俺服ねーわ」

そうじゃん、渡してなかった〜〜！
ジェヒョンが着られるサイズなんてあったか……？

「あ！あるわ。待ってて」

すっかり忘れてた。

「はい！これ着て〜、下は私のジャージで我慢して」

JH「これなんか見たことあるんだけど……ジャニヒョンのじゃね？」

「そう笑前に借りたやつ返してなかったわ笑
後で返しといて」

JH「ひでーな笑」

ジャニオッパ本当ごめんなさい笑

下ジャージでサイズちっさいけどwwww
パンイチよりいいでしょwwwww

「お茶淹れたからwww酔い覚ましに飲みなwww」

JH「笑いすぎだろ」

風呂上がりの濡れた黒髪、絶対に本人には言わないけどめちゃくちゃかっこいいんだよなあ。

ソファに並んで座り、2人してお茶を飲みながらテレビを見る。当たり前のように流れているこの時間、まるで同棲してるカップルみたいで笑えてくる。

JH「頭痛え…飲み過ぎたかも」

「うん、めちゃくちゃ酒臭いもん。珍しいじゃん」

JH「まぁな、楽しかったし」

「しんどかったら迎えに行ったのに」

JH「まぁ誰かさんと違ってほぼ毎回潰れず調整できるからさ」

「はいはい、毎回すみませんね特にマーク！」

ハッハッハッなんて低い声で笑ってるけど
本当にテンションが高いこと、、笑

JH「てかほんと、寝る時もっと女の子らしいモコモコのパジャマとか着ないわけ？笑」

…。上下FCMMのトレーナー(ジェノがくれた)
にメガネですけど、、何か問題でも？？