. ページ16
JH SIDE
部屋でゴロゴロしてたらAからの電話。
「おー、どした？」
A「ジェヒョナッ…」
宿舎にいるはずのAは、電話の向こうで泣いていた
「まて、泣いてんの？とりあえず今行くから待ってて」
俺は急いで起き上がって部屋を出た
YT 「どーしたそんな急いで」
「Aから電話きて泣いてたからちょっと見に行ってくるわ」
YT「泣いてた！？どうしたん」
「わかんない。とりあえず行ってくるね」
YT 「おう」
「A〜？」
Aの部屋に行き呼びかけると、ベットに座りながら泣いていた
「どうした？なんかあったか？」
A「ウィンウィンと電話してたんだけど…ッ…いつもそんなこと言わないのに…会いたいってっ…悲しそうな顔してた」
ウィンウィンが、会いたいって言ったのか、、？
確かに、普段のウィンウィンならそんなこと言わないよな。照れ屋だし
アイツも、長い間向こうに行って流石に恋しくなったのか
「そっか。」
A「私も、ずっと会いたいって言いたかったんだけどねっ…？我慢してたのに…ウィンウィンが会いたいとか言ってくるから泣けてきちゃって」
Aの隣に座り肩に腕を回せば、俺の肩に寄りかかってくる。
A「私だって会いたいっつーの…」
「あいつも、恋しくなってきてるんだよココが」
A「うん、うるさいのが恋しいって言ってた。」
やけに素直だな、ウィンウィン笑
「ほんとに、友達思いというかなんというか…付き合ってないよな？2人笑」
バカ！と俺の肩を叩くA。
親友というか遠距離恋愛してるカップルみたいだぞ？笑
「じゃあ俺と長い間会えなくなったらこうやって会いたいって泣くの？笑」
A「泣く」
いや即答かよ笑
「ふん笑 可愛いじゃん」
思わずぎゅっと腕に力を入れた
A「普段言わない人があんなこと言うからさ！？本当に寂しいんだろうなって。まだチタ姐いてくれてよかったよほんと。1人じゃどれだけ心細いか…」
「そうだな。俺たちも割と忙しいけど、ちょこちょこそうやって顔見せてあげれば寂しさも少しは紛れるんじゃない？」
ウィンウィン会いたいよおおお！！！といきなり大泣きし始めたA。
いやここで大泣きするか？笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 377人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ELFchan107 | 作成日時：2021年12月16日 20時
