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全部全部、愛おしく思えた。
その人を魅了する不思議な目も、笑うと出る片方だけのえくぼも、少しだけ口角が上がる口も、全部。
僕が助けてるはずなのに、いつのまにかこうして、彼女に助けられてるんだ。
「あーーーーもう。泣けてきちゃうからやめて。笑」
泣いてしまいそうになって思わずAを抱きしめた。
シャンプーの優しい香りが伝わってくる。
「ほんと、いつもありがとう」
全ての感情をこの一言に詰めて。
A「こちらこそ、いつもありがとうリーダー。」
そう言って僕の背中に回した腕にぎゅっと力を入れたA。
「眠れそう？」
A「うん、なんだか心が暖かくなった。オッパのおかげ。」
「じゃあ寝ようか。おやすみ」
A「おやすみオッパ」
Aが眠りにつくまで見守った。
寝息を確認すればおでこにキスをする
「僕がいつでも薬になってあげるよ」
なんだかいい曲が書けそうなきがする。
この愛おしい気持ちを大切にしたい。
そう思いながら僕も眠りについた。
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ao_314(プロフ) - 急なtreasureは流石すぎました笑 (2023年1月2日 1時) (
レス) @page29 id: 646af75665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ELFchan107 | 作成日時：2021年10月28日 3時
