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2 side
s「やっぱりー!
知らない人ばっかりで仲良くできるか不安だったけど、君となら仲良くなれそう!
俺は近くの棚ぼた中学校から来た千賀健永!よろしくね!」
2「あ…、よろしく…」
s「ねえねえっ、どこの中学校から来たの?
家は?ここから近い?」
2「えっ…?あ、学校は…っ、」
こんなにぐいぐい来られるとは思ってなかったので、助けてと松本さんに目で訴える。
潤「(が ん ば れ)」
がんばれ…?頑張れって、松本さーん!
頑張れと口パクで伝えたかと思うとそのままどこかへ行ってしまった。
嘘でしょ…
s「さっきの人、お父さん?かっこいいね!」
2「や、違くて…、さっきの人は、バイト先でお世話になってる松本さん。
俺はちょっと遠くの中学校から来たの。
名前は二階堂高嗣だよ。よろしくね」
何とか聞かれた質問には答えれたし、大丈夫なハズ……ん?ちょっと待って!
俺何って言った?
「や、違くて…、さっきの人は、バイト先でお世話になってる松本さん。
俺はちょっと遠くの中学校から来たの。
名前は二階堂高嗣だよ。よろしくね」
バイト先って言ったよね…?
完全にアウトじゃん!ここバイト禁止なのに!
2「千賀くん、あのね…、」
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yuzu_(プロフ) - もう更新する予定ってありませんか?? (2021年5月28日 21時) (レス) id: b026b7a2ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹色双葉 | 作成日時:2020年7月24日 16時