大江戸 SERVAMP 6

257.暴力反対 ページ17

腰を握る手に力が入り痛いくらい引き寄せてくる。クロは嫉妬心が強いのを忘れていた。



「あ、いやーその…」


「全部覚えてんだろ？操られてた時のことも…」


「ま、まあ…」


「何されたんだ？」


「クロが考えてるようなことはされてないわよ！///その、口づけくらいまでだし…」


「ふーん…椿からは舌の感触がどうとか聞いたけど…」


「なっ！？///何でそんなこと言ってるのよあの人は…///て言うか知ってるんなら聞かないでよ！！///」


「それ以上は？」


「してないわよ…///」




クロはほっと息をつくと、彼女に口づけた。そのまま深くなり、舌が入ってきたが、嫌な気はしなかった。




(むしろ嬉しい…///)






「ぷはっ！///」



唇が離れ、息を乱す彼女にクロは言った。



「とりあえずこれで消毒になったか…？後は…な、今晩は真昼には貴様ちゃんの家に泊まってもらおう…」


「はあ！？なんでよ！？」


「そんなの決まってんだろ…これからよと…」


「するわけないでしょがー！！///」


「ぐふっ！」





クロの腹に思いっきり拳が入り、河川敷に倒れるクロを置いて、彼女は怒って屋敷の方へと戻っていった。



「ぼ、暴力反対…」



〜〜〜〜〜
やっと…やっと引っ付きましたー！！これまた長い！！何でこんなに長くなるんでしょう最初からほぼ恋人みたいなのに！

最後の感じは夢主ちゃんらしいですね笑

とりあえず、クロの過去を受け入れて2人は前に進んでいきます。
はーやっと終わりかー…とお思いに皆様すみません、まだ続きます！まだいろいろと残っていますからね…。

しばらく更新はできないかも知れませんが…皆様どうかこれからもよろしくお願いします！！

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