我が愛する主君、その輝き FGO×ジャックジャンヌ (ページ12)

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呪霊討伐ページ12

祓う、ではなく、

｢殺す、そっちの方がちょうどいいというか...うーん。｣

五条｢死という概念はないと思うよ。あくまで人の感情だから、祓うの方が正しい。｣

｢そうなんだ...｣

......殺すという言葉も、これで納得できなくなった。もし自我を持った呪いがいて、それに憎しみを持つことがあったなら、殺すという言葉の方が納得いくのかな。

私の足を変形させた、見知らぬ誰か。彼がどういう存在なのか、私も知りたい。

菊岡｢A、一緒に呪霊討伐に行かないか？｣

｢呪霊...｣

夏油傑｢任務先でちょうどいい弱さのヤツを見つけてね。まだ人に危害を加えるほど成長はしてないし、その討伐を頼みたいんだけど...｣

｢初心者向けなら、行かせてもらおうかな。医者チームには内緒でね？まだ休んでおけって言われてるし、アスクレピオスにバレたら本気で怒られるし...うまく誤魔化しといて。｣

夏油傑｢任された！(特級フラグ建築士)｣

少しでも任務をこなして、あの正体に近付けるなら。